神棚の手前に置くことが多い幣束ですが場所がなければ左右でもいい
神棚で幣束の置き場所はどこ? ということを聞かれて手前と答えるのが正解ね、ただし、神棚の手前って狭い、奥行きがない、場合によっては手前そのものがないなんてことも多くて、神具を置きたくても場所がないなんてことはザラです。
箱宮の場合には引き出しがあるので、それを利用してもいいだろうし、内部に入れてしまうのもいいでしょう。
単体の屋根違い三社、通し屋根三社などの場合には、手前が基本だけど左右に置くこともある、これはバランスと見栄えが関係してくるから、そこら辺は臨機応変に対応しておくといいでしょう。
1本だけのこともあれば、複数本挿しておくこともあって、これは個人差がある。
御幣としても使えるから、幣束って何? 御幣って何? なんてときには、調べてから置いてみるのいいかと思う。
それから、紙垂については付属をしてありません。
これは各人で作るもの、、、だから。
え? 作るの? 念堂だよ、、、って思わずに、紙垂は一度作ってみれば、あっという間に出来るし、簡単なものなのね。
YouTubeなどで「紙垂の作り方」を調べてみてください、あれこれ出てきます。
この紙垂も奥が深くて、紙垂のプロみたいな人が作る紙垂はかっこいい。
でも最初はノーマルな紙垂から初めてみるといいでしょう。
紙垂は付属していませんので各人で作ったものを挿してください。
【大きな幣束立て】・・・A4サイズの紙から1枚の紙垂を作ったとき最適なサイズ
幣束立てのサイズ
幅22cm 高さ26cm 奥行き4cm
幣串本数:5本
幣串の溝の長さ:4cm
【小さな幣束立て】・・・A4の紙から4枚の紙垂を作ったとき最適なサイズ(A6サイズ)
幣束立てのサイズ
幅14cm 高さ15cm 奥行き2.7cm
幣串本数:5本
幣串の溝の長さ:2cm
桧製 幣束立て 5本の幣串付き
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祥雲明治三社 金具 中型サイズ 尾州桧の神棚
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興味のある方は是非ご覧ください。