神棚の棚板で膳引きと幕板は後付できないから最初に決めておく
膳引き(引き出し)は誰でもわかるので説明はいらないかと思う、引き出しをどうのように使うかなど誰でもわかる。
幕板については「これは何に使うんだ?」ということも考えられるので、書いておこうかと思う。
神棚の棚板には幕板と言われるものがある。
あってもなくても構わないパーツなんだけど、注連縄、神前幕、御簾・・・この3点のどれかを使いたい人は必ず「幕板付き」を選んでください。
え? 無くても注連縄は画鋲で天井から吊るせばいいし、神前幕だって同じと思うかもしれないけどね、画鋲で留めても格好が悪い。
それから注連縄のポジションなんだけど、多くは幕板の位置にすることが圧倒的かと思う、しかし、中には棚板の下に掛けておく習慣のある地域もあったりして、一様ではないので棚板の下なら幕板は使いません。
後から膳引きは付けることはできないけど、DIY好きの人であれば幕板を自作して後付してしまうこともある。
それはそれで各人でカスタマイズして欲しい。
神棚の棚板は軽量で組み立てやすいものがいいかと思う。
それか工務店に依頼をして重厚な分厚い板で組み立てられるもののどちらかかな。
こちらからもそれぞれの商品ページに行けます。
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軽量です、組み立てられます、誰でもできます、、、と書いてみても、金槌すら握ったことがないときには避けましょう。
手慣れた人が身の回りに居れば依頼をしてください。
組み立ては出来ても、取り付けで失敗をすることも考えてしまう。
こういう工作物を見て、何をどのようにすればいいのかが全くわからないときには、DIY経験者に必ず頼んでおくほうがいいでしょう。
壁への取り付け方法が経験的にわからないときには、人に頼むことを強く薦めます。
棚板セットNo.6 幅2尺5寸(75cmぐらい)で幕板・引き出しの付いたタイプ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00005596217916.html
興味のある方は是非ご覧ください。