幣束立ては最初からあるということより知ってくると置きたくなる神具
どんな物事にも段階というものがあって、その段階を踏みつつどこまで行くかみたいな、山登りではないけどそれに通じるものを感じつつ、アレコレに変化をしていくわけだ。
登ったことがない人にどんだけ山頂の景色を説明しても言葉だけで終わる。
写真を見せても実感が伴わないからなかなか共感できそうでできない。
やはり、自分でやってみるしかないわけね、経験値を高めるには動くこと、実体験は無駄じゃない。
初めての神棚ということで、幣束立てを置いてみても、「なんだこれ?」で終わることも大いに考えられて、というか初めて神棚を用意してこの神具を知っている人の方が圧倒的に少ないかと思う。
熟れてきたら知るモノ、コトというものがどの分野にも必ずある。
神棚を祭りだして少し経って、いろいろなことを知ってくるはずだから、そうしたら「幣束」を置いてみるといいでしょう。
幣束って何だ? という場合には各人で調べてみて。
紙垂は付属していませんので各人で作ったものを挿してください。
【大きな幣束立て】
A4サイズの紙から1枚の紙垂を作ったとき最適なサイズ
幣束立てのサイズ
幅22cm 高さ26cm 奥行き4cm
幣串本数:5本
幣串の溝の長さ:4cm
【小さな幣束立て】
A4の紙から4枚の紙垂を作ったとき最適なサイズ(A6サイズ)
幣束立てのサイズ
幅14cm 高さ15cm 奥行き2.7cm
幣串本数:5本
幣串の溝の長さ:2cm
この幣束立てには最大5本の幣束を立てることができます。
1本、2本、3本、5本を挿したときの参考例を確認してください。
幣の形、飾り立ての方法は無数にあります、参考画像は半紙1枚を使ったよくある形・大きさの幣のみを使った事例です。
大きな幣串には4cm、小さな幣串には2cmほどの溝がありますので、そこへ幣を挿してください。
※ 自作の幣の形や大きさによっては溝の長さが短いことも考えられますが、後から溝を作るのは難しいのでしないように。
※ とても細かい作業で幣串に溝を作ってあります。
幣束立て 桧製 大小2サイズがあります 共に1本~5本まで対応
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興味のある方は是非ご覧ください。