これら神具は神前に当たり前にある光景だから変なものではありません
人によっては「怪しい」と感じてしまうこともあるかもしれない、見慣れないものはなかなか受け入れ難いのもよくわかる。
神仏関連には数多くの用具があって、そうそう見る機会もないだろうが、もっともっと珍しものもあるので、今回の「弊」は断然、当たり前にある神具、になるのではいだろうか。
名称が出てこないなんて気にしない、口にすることのほうが圧倒的に少ないはず。
金幣芯、幣束、御幣、紙垂・・・人生の中で何回口にする機会があるんだろう? ってぐらい少ないはずなので、神仏の用語などは知らないのが当たり前なんです、気にしない気にしない。
ただ、、置きてみたいな、使ってみたいなってときには、探さないといけない。
見廻っていて「これだ!」と見つけられればそれはそれでヨシ!
問い合わせたとき、それとなく形などを伝えられれば相手はわかるかもしれないが、似たようなものもあるから注意かも。
金幣芯(きんぺいしん)、幣束(へいそく)、御幣(ごへい)、紙垂(しで)と読みます。
神具を単体で置くこともあるし、他の神具と組み合わせて置くこともあったりして、要するに「好き勝手にできるからやるだけ」ってことになるわけだ。
自分であれこれ規制を張り巡らして、やれるのにやらないなんてぐだらないぞ。
ただ、コツのようなセンスのようなものがある。
神前がチンドン屋になっている、、、なんてことも無きにしもあらず。そこら辺は周囲を見渡してみて、参考になる神棚の祭り方、神具の置き方があれば参考にしてみてほしい。
場所がないと何もできない。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、一応、神棚というものは祭るものという考え方がって、そのため手前や左右には多少の空間は必要になる。
何もないと神札だけポンと差したり、置いたりするだけになって、なんか殺風景になりやすいから、水玉一個でもいいので何か置いてみたらどうかな。
何も無いより、神鏡一台だけとかもアリだと思います。
金幣芯 小型 高さ10.5cm 真鍮製
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幣束立て 1本~5本まで指すことができる 桧製
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御幣 高さ4寸 尾州桧
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興味のある方は是非ご覧ください。