この御簾はサイズオーダーもできますが規格寸法より割高になります この簡易御簾のことを知らない人が多くて、問い合わせての中でも間違った使い方を考えているようなので先に書いておく。 この簡易御簾は神輿、山車、外宮、祖霊舎では使いません。 この用途…
手始めに黒を加えるならかがり火 次に金幣芯かな 黒色はしまるというか、まとまるというか、黒色だらけではなく一点のみの黒があるかないかで感じ方がかなり違う。 神具の世界では黒色は数が少なくて、神棚で使うものに限ると「かがり火」「金幣芯」が代表的…
全部でタイプは9種類 幅の違い 幕板の有る無し 膳引きの有る無し DIYは道具の準備さえ揃えれば何でもできると思い込んでいる人も少なからずいるかもしれないが、実際、絵に描いた餅のようにはいかない。 切るだけ、組むだけ、くっつけるだけ、、、なんて他…
神鏡、金幣芯と組み合わせてもいい 神棚サイズで作った祓串 社殿の中にポツンと置かれている神具がある、神職が左右に振る場面のときしか人の関心が無い神具でもある、それが祓串というもの。 ところがその汎用性がとても高い、おそらく、神具の中ではぶっち…
榊立てをそのまま置かない 多くの人が実践している水垢対策のひとつ 八足台(八脚案)、高級棚板、祖霊舎・・・これらの神具は値が張るものなので、使い方を知っておく必要もある、もちろん、やらなくても使えるけ多くの場合には対策はしてから使うことが目…
基本、神棚の扉は閉めておく 開閉に限らず御簾をつけることもある 神棚の扉に関しては、開けておく、閉めておくと大別できるかと思うけど、基本、閉めておくものなんです、そのため閉めておく派のほうが多い。 しかし、開けておく派の人たちの周りは開けてお…
上敷きを置くだけ、敷くだけでは未完成 鋲を挿して留めて完成 ゴザを部屋に敷くときに上敷鋲を使わない人がいるようなので注意喚起を兼ねて書いておきます。 い草上敷きを敷くときには「必ず上敷鋲を使う」のが当たり前なので、ここまでの説明は普通しません…
神札のごちゃごちゃは避けたい 多くなれば尚更に丸裸は避けたい 社の形になった神棚というのは、プラスチックや金属の成形品と比べると何倍も費用がかかることもあって、ただの金属板や合板のものを使ったりすることもあるでしょう。 コスト的に落としたもの…
置く 掛ける 立てかける 差す 飾り方でもっと破魔矢を楽しめる 同じことをしているようで、どうして私とあの人とでは違いがでてしまうのか? なんて思った経験があれば伸びます、現状では満足しない上昇志向が残っている。 手にした瞬間に飽きてくるのは否め…
無塗装の理由 そして コストとの関係がある海老錠 モノ選びは簡単そうで難しくて、業者でもなければ深く知ることもないかもしれないけど、買うだけならポチればいい、、、というものでもない領域のものがある。 食べておしまい、使って消えてなどのような消…
円形の水垢が付くと削らないと取れなくなる 水垢は消えない 神棚の祭り方にはいろいろな方法があって板の上に置く場合が多いかと思う、そのときの水垢対策の話です。 じっくりと黒くなっていくから、気づかないことも多くて、さらに、年に一回の清掃のとき初…
化粧板を使わないガラス箱宮 ロングランのガラス箱宮の出発点 本雅三社はガラス箱宮のオリジナル原器になるから、もっともロングランのガラス箱宮神殿になるわけですが、こういうオリジナルパーツの神棚を作ってから、ここは共通部品にしてみよう、ここは代…
本来は雲を使う 他は派生品 機械でポンポン作れる文字は味気ない この大きな雲、小さな雲って手作りスタイルだからとても手間がかかる、こういう単純構造の神具って木工機械でポンポン作れるから、普通ならそちらで作って販売したほうがいいのかもしれないが…
八足台、八脚案、八足、八脚、案など呼び名があるけれど同じことです 言葉が違いと別のものかと心配になるかもしれないが、呼称がいろいろあるのが神仏の世界なので、一応、これらの単語は全部同じものを指すということを書いておきたい。 ところで、年末分…
最大の違いはサイズオーダーだと等間隔の均等割で作れる サイズオーダーというものは既製品を加工してサイズを合わせるものではありませんので、一からその決めた大きさで作っていくタイプのものになる、どうもそこの部分を勘違いしている人がいるようだ。 …
このぐらいの薄さなら壁に掛けに掛けてもいいかもしれない この神棚を壁に取り付けたいときにはこの記事を参考にしてみてください。 手前にせり出したくないような場所で、しっかり社の中に入れておきたいときにはとても都合が良い神棚で、超ロングセラーの…
棚板セットの中で幕板有りは No.6 No.7 No.8 No.9 どうでしょうかね? 昨年も多くの神前幕を出荷していますが、綺麗に掛けられていることを願いばかりなんだけど、ここに注意して! という内容はしっかり掲載してあるので、商品ページでもブログでも見ればわ…
焼納場所には神鏡などの使い終わった神具もたくさんある 正月になると各地の神社で焼納場所が設置されている、地域によってはどんど焼きも実施されるところもあるだろう。 こういう企画が使い終わった神具、取り換えた神具、古くなった神具などは処分の仕方…
三種の神器と榊は見てわかる 五色の意味はとても深い 真榊を神前に置いてみたい人も多くて、ともかくパッと華咲くぐらい明るくなるから、こういう色の豊富な神具はあってもいいかと思う。 神具全般に色がない、、、これは仏具のようなキンキラキンのものが圧…
神棚に絵馬を飾りたいとき困っていたならコレがおすすめ 祈願ということで神社の掛け台に絵馬を置いてくることがある、きっと経験をしたことがある人もいるはずですが、持ち帰ってくることもある、、、というのは掛け台が満杯になれば順次処分していくわけで…
何も無い神棚の前は殺風景 社がある神棚なら神具を置いてみようか 神棚の祭り方でいろいろな相談を受ける機会があって、個人個人違うことになるので返答が難しい部分がある、それと心情に関係しているようなときには尚更難しい。 経験的にも数量的にもこれか…
正月飾りは一時的なもの 普段は祭り重視の飾り方をする いつまでも明るくて派手さがあるほうが気分的にもいいかもしれないが、メリハリをつける意味でも正月飾りを一年中つけておくはやめておこうか。 神棚は祭るもの、、、ということであれこれ飾っておけば…
箱型であれば神前幕、注連縄、御簾を取り付けることで困らない 年末年始が過ぎて、いよいよ稼働開始になった人たちも多いかと思いますが、年丸までにと急いで作業をし終わっても、少し落ち着いてから見てみたら「なんだかまとまりがないな」と感じてしまうこ…
破魔矢を画鋲やセロテープで留めたり 転がしておくのは避けたい 神は桧に宿る、、、神棚だって桧で作るし、神具だってほとんどが桧、破魔矢を置く台も・・・桧で作ってあるから、神前でも相性は100%だと思う。 破魔矢って細長くて、縦にしていいのか、横に…
この幅1尺3寸仕様が三社のガラス箱宮としては最も小さなタイプ 一社のガラス箱宮であれば「ガラス箱宮12号一社」が最も小さなものになる、今回のものは三社になるので、この筋幕聖13号三社がいかに小型サイズなのかがわかるかと思う。 一般的に言うと…
ひとつでもいいから神具を置いてみよう 神鏡1台でもいいぞ 神棚があって「祭り」をしないのはもったいない話なので、是非、神棚は祭るものという考え方に立って一度は飾り付けをしてみて欲しい。 本殿の中に神具がひとつもないなんて、かなり寒々しいと思わ…
箱型の神棚のとき注連縄の位置が定まらないときにはココだ お正月近しということで注連縄を用意している家庭も多いはずです、この時期が最も入手しやすくて量販店に行けば様々なサイズのものが置いてありますね。 神社の参道などでも個店で販売しているし、…
箱宮は東濃桧で作られたものと尾州桧で作られたものと大別できる 思いっきり素材の良し悪しが出てくる箱宮神殿シリーズは、元々の尾州桧バージョンのみならず、後発派生品の東濃桧バージョンなどもあって、どちらがどうなのかわかりずらくなっているようです…
一発でそれらしい形になります 同じ品質なら後から加えても遜色なし 神具一式セットというものを作っているのは、まとめて販売したほうが手間いらずということではなくて、あれこれ、あちらこちらの神具を様々な店を巡って揃えると、どうしても品質などがバ…
箪笥の上や棚板の上で置くだけ さらに壁に取り付けることも可能 以前は大工に頼んで神棚の棚板を壁に取り付けてもらったという家も多いかと思いますが、今は自分で家を建てたという経験のほうが少なくなった時代なので、工務店や家を建てたときの大工との繋…