置き場所、置き方、並べ方でサイズや種類を変えていきます
神具というものは、一度用意をしておけばおそらく一生涯取り替えることがないだろうと思う節もあって、飲食、消耗品のように消えてなくなるような商品とはかなり違いますね。
ところが実態として取り替えていく、、、何故か? どうしてか?
人生には節目がある、良い節目もあれば悪い節目もある、転換期、分岐点、岐路など言われたりすることがあるけど、毎日同じ生活をしているようで気づかない変化が起きているわけだ。
そんな節目のときリフレッシュしてみる。
ガラリと全部を取り替えてしまうこともあれば、一部分だけ取り替えてみることもあって、その取り替える神具の中でダントツに多いのが神鏡なんです。
そのためサイズ、形が何種類もある。
初めて神棚を手元に置く人の場合には、この考え方はないので、しばらくして慣れてきた次のステップとして考え方が芽生えてくることでしょう。
さて、、、次の神鏡は何にしようか、どこに置いてみようか・・・雰囲気が変わるぞ。
神鏡と書いているから「鏡」だと思って、「ガラスの鏡」を想像していることもあるようだね、しかし、普通はガラス素材の鏡は使いません。
それと台座部分に物語がある、描写だね、自然の描写、ここが大事なわけ。
っで、どの描写を選ぶべきかが思案の為所なんだけど、そんな気にしなくてもいいでしょう。
雲、木、林、波、海などが形になっている。
これは昔からそうみたいね、神鏡の歴史まではしらないけど、江戸時代にあった神鏡を見ても台座にはストーリーが象られている。
まぁ、節目のときにでも取り替えてみてください。
以前に使っていた神鏡をもう使わないと思ったら焼納に出してもいいでしょうし、保管していてもいいんですよ。
また何かのときに出して並べてもいいし、ただ、桧製だから新旧のものを横並べしてしまうとかなり色合いに違いが生じているかもしれないな。
★神鏡の素材について
型、大きさ問わず、神鏡の台座は桧製です。
鏡は1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル素材です。
3寸以上はクローム素材になります。
雲水彫神鏡2寸 神鏡の台座は自然の描写になっている
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興味のある方は是非ご覧ください。