神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神鏡の鏡の素材 1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル 3寸以上はクローム

青銅製は業務用 プラスチック製は入門用 ガラスは使わない

木材にもいろいろあるけれど、金属になるとさらにあって、自分自身が扱っているものだって詳しいことはわからないことは当たり前のようにあるわけね。

「鉄」しか知らなくても困ることはないだろうけど、その鉄だってやたらと錆びると感じる「鉄」もあれば、やたらと柔らかく感じる「鉄」もあったりと、学者でもなければそういう違いはなかなか理解できていないのが実情かと思う。

 

おまかせ工房にくる問い合わせの中に、「神鏡の素材はなんですか?」というものがあって、これが販売している事業者であれこれ違いがあるようです。

っで、ひとつ先に言っておくと、神鏡の鏡の素材では「ガラス」は使わないので知っておいてください、これは神鏡では使われない素材です、ミラーになってしまう。

たぶん、業者側がファッション感覚の神鏡という意識で付属してしまう場合、それから円形のミラーが入手しやすかったということで使ってしまう場合があるでしょうけど、神鏡ではミラーを歴史の上でも使わないので知っておいても損はないはず。

 

それと、良いモノを見るとそちらが欲しくなることもあるだろう。

青銅製の鏡がトップランクになる、ただ、これは本物を買わないとパチモンを掴まされる危険もあるので、高額なものになるから個人用の神鏡で使う人は稀です、まず使いません。

良いモノは高い、その当たり前を意識して青銅製の神鏡を探してみてください。

ついでに書いておくと、自分が探しているものが1.5寸、2寸など小さな神鏡だったとする、その小さな神鏡で飛び抜けた良いモノを探しているとする、正直なところ、そうそう売れるものでもない、そんな小さなもので超絶な素材と加工を必要とするものを作り続ける人はいません。

国産青銅製の神鏡は1.5寸からあるけど、実際は5寸超えから1尺3寸ぐらいの直径ものものが主流でして、しかも、作り置きで在庫で持っているようなところはほぼありません。

外国産青銅製のほうが普通に販売されているし、なかなか嗜好性が強いものだと思うので、都合よくはいかないのではないでしょうかね、でも、高いものを選ぶなら国産にしておくべきだと考えます。

 

 

神具の中で定期的に取り替えるものがあって、神鏡と神前幕は一生物である必要もないわけでして、これは節目のとき、気分、定期交換などでころころ取り替えます。

場所を変えたり、神鏡を他の神具と組み合わせたりしても増やしたり減らしたり、サイズを変えたりと意外と動きがあるわけね。

 

ちょうどいい感じで、粗悪でもない高額でもない位置にあるものを選ぶといいかと思うので、おまかせ工房では神鏡の鏡の素材 1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル 3寸以上はクロームとしてあります。

 

 

雲水彫神鏡2寸 国産神具を使おう

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興味のある方は是非ご覧ください。