心の映し出しとか魂の宿る場所とか言うこともあるけど、太陽だよね
要するに太陽だから天照大御神ってことになるんでしょうけど、こういうのは神話の世界のおとぎ話の領域になってくるから、あれこれいろいろな解釈が行われてしまうのでは世界どの神話でも同じ。
ただ、その解釈が心理心霊がらみになってしまうとややこしくなるから、太陽神で止まっておくと実にわかりやすい神棚の祭り方になる。
鏡は太陽、これだけで十分。
さらにその太陽は夕日ではなく朝日、昇るパワーをいただく、そんな感じで捉えておくといいかもね、わかりやすいし変な理屈は一切不要になる。
言い方を変えれば御来光みたいなもんだ。
それが富士山ということではないので、朝日ということでいいだろう。
っで、その御来光というものは地平線から登ってくるものなのか、水平線からなのか、山間からなのか、森か、林か、雲の谷間か・・・なんて言う部分で好みが分かれるし、自分の居る場所でそれぞれ違う。
一応、神鏡にはそれぞれ台座があって、その台座は自然の描写を象っているので、自分の環境に近いものを選ぶのもいいだろうし、理想的なものに近づけてもいいだろう。
★神鏡の素材について
型、大きさ問わず、神鏡の台座は桧製です。
鏡は1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル素材です。
3寸以上はクローム素材になります。
もし、神鏡の鏡の素材で理想的なものは何か? と聞かれたら、なんとも言えないな、高級品としては青銅がある、その青銅自体にもいろいろあるし、国産、外国産などに分かれてくる、ただ、青銅の鏡を利用するのはプロぐらいなものです、神棚ではめったに使いません。
それからガラスの鏡も使いません。
「鏡」なんて書くからミラーだと思って、手鏡で使うような円形のさらに小さな鏡を探している人もいるようですが、ガラスの鏡は使いません、こういうものもあってもいいだろうぐらいのつもりで業者が流している程度かな。
安いものだとプラスチックにメッキ加工を施したものになる。
あ、それと今回の雲形神鏡は神道でよく使われるものなので、神棚だと高級品という位置づけになる、祖霊舎、祭壇などで使う神鏡です。
神鏡 雲形 2.5寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3240.html
興味のある方は是非ご覧ください。