本来の木製手水用具を作れる職人が不足 作れるまで販売しますが・・・
地鎮祭のような祭事では、頻繁に出席をする機会があるかと思えば、一生に一回も出席をしたことがない人たちのほうが圧倒的に多いかと思う、それ故、あれこれストーリーが生まれてくる、しかも、良かったのか悪かったのか誰が判断をするんだ? と言いたくなるようなストーリーになります。
ドラマで使われるような警察ネタ、医療ネタ、法廷ネタなら身近かもしれないけど、祭事ネタはなかなか見ないはず。
祭事の空間は特殊ですよね、厳格、荘厳、風儀、規律、正装などがいっぱいだったりする、なにより何が行われているのかわからないまま出席をしているなんてザラです。
立ち振舞は慣れている人の真似をすればいい。
そういうソフトな面の話ではなく、ハードな面、特に道具についての取り扱いについて、今回は書いておきたい。
知らない人が多すぎる、、、これに尽きるので、是非、知っておいてもらいたい。
しっかりした道具を用意するとき、神道では木製がちゃんと用意をされています。
プラスチック製のものでも販売されているけど、普通は使わない。
その木製の道具、特に手水用具については「手水用具の使い方」を読んでください。
道具を見ればそこの祭事の様子がわかるってぐらいだから、まずは下準備だけはしておくことだと思う。
プラスチックの桶、工事現場で使うシャベル・・・準備不足が露呈してしまう。
特に現場で使うシャベルについては、無駄がないと言えばそうなんだけど、祭事はセレモニーでしかない、でも、木製の鋤、鎌、鍬は決して安いものではないので、わからないでもない。
墓参用のプラスチック製の手桶を流用してしまうケースは相当やばい、これは違う、違いすぎる、数千円で販売されているけど・・・参列者全員知らない集団なら誰も気づかないかもしれないが。
木製の手水が残ったら実生活で使ってください。
多くの場合、使いまわしていくことが多いけど、祭事によってはもらったりすることもあるからね。
地鎮祭で準備をするとき基本の3点は必須 特上手水用具一式3点セット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/jichinsai002.html
興味のある方は是非ご覧ください。