見上げたときが普通のときかな 商品としては正面が正しい見せ方かな
人は斜め顔のほうが綺麗に見えるなんてこともあるようなんだけど、正面からみた顔は横幅も広めに感じて、凹凸もなくなってのっぺりした顔になるから、写真は必ず斜めにして写るようにしているという、本当なのか冗談なのかわからないような話を聞いた。
後から考えると、案外良いところを突いた写真の写り方かも、、、なんて思ってみたり。
見方をちょこっと変えるだけで印象が変わるなんてことはよくあることです。
神棚でも同じことが言えて、商品としては正面から見たものを提供するわけなんだけど、実際は頭上に置くものだから見上げる位置で見るのが正しい位置になる。
しかし、実際のところ見上げるような位置でカタログを作る業者は皆無です。
今回は通し屋根の三社、定番の商品から明治三社 金具 中型サイズ 尾州桧を例にしているけど、同じ神棚でも印象が異なることが見て取れるかと思う。
今回のようなバランスの良い神棚の場合には、どこから見ても良い顔になるけど、神殿様式を無視したような比率の神棚だと、見る角度ってものが存在するかもしれないね。
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明治三社 中型サイズに神具一式極小セットを組み込んだときの参考例です。
横幅だけならワンサイズ大きな神具でも良いかと思うけど、今回は高さ低めの神棚になるので、極小セットでサイズ感を表現してあります。
雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
尾州桧の神棚 明治三社 金具 中型サイズ 高さ低めの通し屋根三社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05005596217918.html
雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-micro-003.html
興味のある方は是非ご覧ください。