い草上敷きは10年超えでも使えるけど5年ぐらいで交換してみて
壊れないもの、減らないものなどはいつまでも使えるからと言って、本来の機能や性能が失われていることに気づかないこともある。
消えものと言われるような、食べて飲んで使って五感で楽しんでおしまい、みたいなモノなら考える必要がないけど、残るモノの場合には扱いを考えないといけないことがある。
い草上敷きに至っては、黄色くなったらそろそろ取り替えたほうがいいかと思う、10年超えても使えるだろうけどさ。
畳のい草だと、業務でもしなければ10年ぐらいそのまま使い続けることでしょうし、20年経っても一度も畳替えしたことがない家だってゴロゴロあるわけです、それだけ畳って丈夫なんだよな。
畳表だけ交換することもできるけど・・・これだって一度もしたことがない人もいるはずです。
家を建てるときには勢いがあるから、あれこれ新品ものを手に入れられるけど、人生いろいろだから使っていたものを交換するときには、今まで通りのことができないことも考えられる。
そのため畳買えをしないで、い草上敷きを使ってしまうという人たちだって大勢いるわけです、ゴザを使ったほうが圧倒的に安く済みます。
踏んだ時、畳がペコペコというか弾力がありすぎて平衡感覚がなくなってしまうような、中身がダメになった畳を使っている場合には、もういい加減取り替えたらどう? と誰かがアドバイスをするまでそのままだろうな。
自分だけが利用する空間だと気づかないもんだ。
ところで、い草上敷きについてなんだけど、
い草上敷きのサイズオーダーでは斜め切りの依頼は受け付けていません。
これは各人で行ってください。
参考として下記の「どうしても斜めに切りたいときのゴザを斜めに切る方法・手順の紹介」を見てください。
上記の記事は以前書いたものですが、斜め切りをしたい人も多いはずです。
そのときには是非、参考にしてみてください。
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い草上敷き サイズオーダー 江戸間六畳相当 ランク7
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。