現代住宅では日本家屋の間取りで作られるほうが珍しいかもしれない
間取りって聞くと洋間では平米数で書いてあったり、和室だと四畳半とか六畳とか書かれていたりするものが多くなってきて、江戸間六畳、本間四畳半とか記載をしているものはなかなか見かけなくなった。
何平米と聞かされても、マンションなどの場合にはピンと来ることもあるだろうが、六畳間とか八畳の部屋とかの言い方のほうが広さが伝わりやすい、しかし、伝わっては困る販売の仕方がどうして平方メートルで記載をする、狭さとして伝わってしまうときには日本間の表記は避けている。
今どきの住宅は日本家屋の間取りで作られていません。
和室ですら狭く作ってしまう時代なので、洋間では意味を持たない間取り表示になってしまっているでしょうけど、敷物を購入するときには平方メートルでは記載していません。
実はここで問題が起こってしまう。
和室で使う上敷きは部屋の四隅にくるように敷き込むのが普通なんです。
絨毯なら前後左右が空いていても気にしないだろう。
い草上敷を使っていて畳が見えるような間取りより小さなゴザでは格好がとてつもなく悪いからね。
とは言うものの、自分の部屋にピッタリなゴザ・・・まず既製品ではありません。
サイズオーダーで作るのが当たり前だった時代は一昔前なんだけど、今は既製品を買ってきて使えば良い時代。
それ・・・多分・・・今どきの住宅なら大きすぎると思う。
みんな日本家屋の間取より狭いことが8割、9割の時代だからね。
団地間と4畳は特殊なので間取りとしてはありません(参考程度です)
今回紹介をしている上敷きは、「サイズオーダー」になる。
幅と長さを指定して作るものなんだけど、寸法の連絡をしてくれないと作れない。
既製品を切って作るものではないので、江戸間6畳であれば三分割しているゴザが均等割で繋げられる、見た目が綺麗で不自然さが全くない状態で仕上がります。
もし、こういうサイズオーダーではなく、その場で切りたい、既製品を買ってきて自分で和室の寸法に合わせたいというときには「い草上敷きのサイズを変更できる専用品の補修用ヘリテープ」を使ってください。
サイズオーダーで作るゴザ 江戸間6畳相当 ランク8のい草品質
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-007.html
興味のある方は是非ご覧ください。