祓串や幣束は1本のときもあれば複数本並べることもあります
自分以外の神棚を見る機会はそうそうないかと思う、今は家にお邪魔する機会もかなり減ってきたと言うし、合うならどこかの店でということなんだろう。
自宅へ行っても駐車場がないというのも理由らしいが・・・。
もっとも「ひとんち」のことを知ったところでしょうがないわけだ、「人の家」「他人の家」・・・近くて遠い神秘の世界かもしれない。
普段はみることができないものが見られる、、、インスタグラムなどの画像投稿サイトには、特定のジャンルが投稿されることがあって、おそらく「#神棚」などもその例なんでしょう。
ただ、業者の投稿が多すぎて宣伝コーナーになっている面も否めないので、参考にはならないような気もする。
ところで、そういう投稿サイトに出てくることがない神棚の祭り方に、玄人ウケするような神具を置いたときの参考例というものがある。
凝っている自分のものを投稿するということはしない、したくなるのは初期の頃だけ。
おまかせ工房のような仕事をしていると、そりゃびっくりするぐらいの神棚の祭り方に遭遇する機会があります。
真似してみたい人がわんさかいるだろうなと思うような出来栄えかな。
見せたい、見せびらかしたい気持ちとは無縁の向こう側にあるプロの領域。
まとまっているわけ、しっとりとまとまって全体のバランスが見ていても綺麗、こういうのは表に出すことはないだろうな。
神棚の祭り方のコツはやはり真似てみることからでいいかと思う。
まずは似せてみる、真似てみる。
丸ごとコピーではなくて近づけたものぐらいの距離感がいいだろう、同じものでは同じものになってしまう。
「祭る」ということに意識をおく、そのために明るくなるようにしておく。
陰気より陽気、これで決まり。
神具は後から足していくのもいいでしょう。
どこかに行って見てきた神具などが次第に増えていくはずです。
神社仏閣巡りで御朱印だけではもったいない、神殿様式、神具の配置なども見聞してくるともっと楽しめるようになるはずです。
知ってくると面白くなるぞ!
幣束の位置は正面のときや左右でもいい。
決まりごとはないのでスペースを考慮して置いてみてください。
祓串 大幣 大小2サイズあります
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幣束立て 御幣立て 1本~5本まで同時に立てることができます
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尾州桧の神棚 出雲三社 金具 中型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。