神棚は神札を入れるため奥行きがない まずは内寸の確認からする
神具を表に出しておきたい人もいれば、箱の中、社の中に入れておきたい人もいるので、そのときの参考例です。
内寸部分が神札を入れる部分になるから、まずは入れたい神具の大きさから判断して手持ちの神棚の内寸を確認してください。
神棚は紙を入れることが前提に作られているので、内寸の奥行き2cm、3cmは当たり前にある、そのため今回のような金幣芯、神鏡、祓串のようなものを入れておきたいときには3cm以上は必要になる。
扉を閉めたら神具が見えない、御札が見えない、、、こういうことを言う人もいるかと思いますが、一般的に神棚の扉は閉めておくものなので、御札が見えて無くてもいいんです。
ただ、これは風習や習慣が入り混じってくるので、あとはご自身に合わせてすればいいことになるかな、あくまでも、多くは閉めてますって感じ。
御札舎本一社などは中の奥行きがあるほうなので、画像のような使い方をするのにちょうど良いかと思う。
っで、事務所や店舗のときには扉を閉めておくことも目立つ。
営業用の場所について不特定多数の人たちが出入りするから、神仏がらみのものは表に出さないでおくこともあって、でも、置いておきたいときには全部入れて単なる箱のような状態にしておくわけだ。
こういうのは一例なんだけど、他にも祭り方の違いはいろいろある。
ただ、神棚は隠しておくようなものでもないので、店主の考え方次第かな。
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雲水彫神鏡1.5寸
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