慣れてきたらしたくなる神棚の祭り方 祓串、盛り塩、幣束を置いてみる
今回紹介する神具は初めて神棚を手元にした人が行う祭り方ではありませんので、宗教じみている、と勘違いをしてもしょうがないぐらい見慣れないものかもしれないな。
宗教じみてなんかしていません、そう思ったら全くのトンチンカンです。
幣束、盛り塩、祓串・・・それぞれに意味がある、これらは生活の中で会話としてまず出てこない領域でしょうから、老若男女問わず、知らない人は全く知らない、興味すらない、、、という一方で、いや、知っているよ、当たり前に家にある、という物事を二分する内容になるかと思います。
すでに持っている、置いてある人はそのようにしてもらえばいいので、初めて知ったから探している、という層に向けた内容です。
それぞれの神具の意味などは各人で調べればいいことですから、こちらができることとして「置いたときの参考例」です。
要するに、サイズ感を伝えたいわけ。
ここに置ける、ここがいい、組み合わせてみたらどうなる? やっぱりここじゃない、、、みたいな事前の想像力ではなく、こうなります、こんな感じです、というのを伝えたい。
きっと、祓串、幣束、盛り塩などを神棚の前に置くと、一気に変わりますよ。
玄人向けのものを使うとハマります。
やっぱどうしても押さえておきたい部分が、ヒノキをベースにしていること。
素材ですね、これがプラスチックではだめ、だめなんです。
盛り塩皿などは陶器のものが99%でしょうから、桧製の皿は要望から作り出したものなので、ありそうでなかった桧製で八角形の盛り塩専用の皿になります。
今までセット物の皿を使っていた、食器の小皿を使っていたなんてときには、神は桧に宿ると言われているので、取り替えてみてはいかがでしょうか。
作ってみてわかりましたが、コレはとても手間がかかります、大量生産の陶器が販売される理由がよくわかった。
祓串は超小型なんだけど本物と同じ素材で作っている、やはり、小さくなったらプラスチックになりましたでは、置いてもしょうがないわけ、小さくなったけど大きなものと同じ素材で作ったというものがいい。
大小2サイズを作ってありますから、置き場所を変えたり、組み合わせたりして配置できるはずです。
幣束はその形状ゆえ、置き場所に苦労するものなんですけど、神具屋が作る神具ですから神棚や祖霊舎、御霊舎の周りに置いても遜色なく、置いて良かったと思われるものに作ってあります、さらに、1本仕様のみでは幣束として物足りない人も多いので、5本まで一同に並べられる仕様にしてあります。
おそらく、祓串よりも、盛り塩よりもプロっぽい神具になるかと思う、意味合いとしては「ささげもの」です。だから、いっぱい必要になるわけ。
祓串 大小 小さいながらも本物志向の素材で作ってあります
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盛り塩皿 桧製 風水的にも最良の八角形
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幣束立て 桧製 1本から5本まで使用可能
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祥雲明治三社 金具 中型サイズ 尾州桧
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興味のある方は是非ご覧ください。