ズレない 乗せられる 運べる 等間隔 良いとこだらけの固定台
画像だけみると板の上に水玉と皿が乗っているだけのように見えるかと思うけど、穴が空いてあいていているわけだ。
その穴も面取り加工をしてあるから、セトモノの曲面部分が乗ってもズレないようになっている、これた単純に穴だけあけた状態であれば左右に揺れるというか安定しないんだ。
今回は国産神具のセトモノの紹介ではなく、おまかせ工房が船舶向けとして作り出していた固定台のほう。
元々は、神棚を船の中で使いたいということから、さて・・・どうするか・・・ってことで、この固定台を作り出した経緯がある。
船舶と言ってもいろいろな船がある、軍艦レベルから舟というレベルまである。
あ、知らない人もいるかもしれないが、軍艦、いや自衛艦というのかな、そういう大型艦船の中にも神棚ってあるんですよ。
同様に漁船のような操舵室があるぐらいの大きさだと神棚を設置していることもあるし、さすがに舟のような櫓で漕ぐようなものの場合にはありませんが・・・。
漁港があると漁船も多いから、小さな神棚を祭ってあるわけね。
多くの場合にはそこまでです、神棚だけなら固定しやすい。
でも、もう一段レベルアップしたい船長の場合には、セトモノを置きたいわけ。
っで・・・思案の為所ということになる。
水米塩の固定台
適合表 |
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6寸
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7寸
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8寸
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9寸
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適合
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ガチガチに固定するのであれば、何の発想も苦労も手間もいりません、ガチ固定なら手先の器用な子供でもできる。
まぁ、大人でも子供同様の固定の仕方をしてしまうわけだけど、、、。
揺れる場所で神棚を祭りたいという、普通ならまず考えることがない環境。
神棚の固定というより、周囲に置く神具の固定をしたいとき一工夫必要というわけでして、このような固定台を生み出したわけです。
でも、その揺れる環境下で十分使えるものだから、普段使いだととても便利な機能的な板になるわけ。
そのため、一度使うと「これ 便利だな」ということになる。
尚、固定台と豆八足台は相性がとても良いこともあって、同時に購入していく人がとても多いのですが、その同時のときだけ「固定台と豆八足台を同時に作れる」ということになる。
これは同じ桧板で作れるから、木目がつながるように製作できる、なかなかそういう神具を持って使っていることもないだろう。
同時ではないときには、別々に作ったものになるので、木目がつながる仕様では絶対に作れないかな。
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興味のある方は是非ご覧ください。