おそらく一番多くの配置、祭り方がある神具が祓串
手に持って振るサイズの祓串を神前で使うには、八足台(八脚案)が必要になるかと思うので、こういう大型祭壇で祭れる人は少数かと思う、そのため祓串は家庭では普及しない神具になっている。
ただ、誰もが見たことがある神具をランキング形式にまとめたら、ダントツではないでしょうかね。
祓串は大きすぎて神棚の棚板の上においたところで天井付近まできてしまい、収まりきれない感じなんですね。
最低でも70cmぐらいの高さがある、そのぐらいないと振れないわけ。
そのサイズなら一段式、二段式、三段式などの八足台があれば置ける。
それに三宝を加えたりして、さらに大型の金幣芯など・・・バシッ、ビシッと整えた祭壇が出来上がる。
誰しもが祭壇で祭っているわけではないので、神棚の棚板の上で使える祓串があってもいいだろうということで製作している。
さらにコンパクトな箱宮神殿の内部でも置けるサイズになってます。
大小2サイズ用意しているので、祓串が神棚でも使えたらな、、、なんて考えているときには是非おいてみて。
紙垂の部分は手でクシャクシャにしておく。
届けるときには一度やってあるけど、梅雨の時期などは紙に湿気がまとわりつくこともあるだろうから、せっかくのクシャクシャがゆるくなってしまうかもしれない。
結構強い和紙だから、クシャクシャ・・・やってみて。
台座と軸は取り外し可能なんです、こういう部分を一体化してしまうほうが作りやすいけど、せっかくだから大型の祓串形式で作ってある。
そのためクルクル回せる、デンデン太鼓のように指でクルクル回せるけど、それはしないで欲しい、というかやめてくれ・・・祓串はクルクル回すものじゃないので、なんだったら軸を持って左右に振ったほうがいいぞ。
大小2サイズ作ってあるので並べることもある。
台座の寸法は大小共に4cm角にしてあるから、これは綺麗に配置して整います。
祓串の祭り方は神具の中では最もバリエーションがあるから、個人個人ものすごく楽しめるかと思いますよ。
っで、どんな置き方があるんだろうか? という場合には、あちらこちらの社殿、神社の拝殿、本殿を見て回ると勉強になるかと思う。
神棚用の神具 祓串 大幣 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。