神具としては珍しく左右の置き方が決まっています
まだまだ珍しがられる真榊という神具、置き場所があればあってもいいような感じもしているけど、三種の神器、五色、榊という異色の組み合わせなんだ。
不思議がるものではなくて、神社の拝殿内部にはこれの巨大なものが置いてあることがあるから、見渡してみるといいかもしれない。
もっとも、真榊だけあるわけではないから、初見のときには目に入らないかもしれないけど、あれこれ置いてある神具をじっくり見る機会があれば目にすることも多いはず。
神社の拝殿に置くときには高さ2メートルぐらいあることが多い。
それとは別に、近年目立つのは「生榊」を止めたという事例かな。
真榊と生榊は違うものなんだけど、どうしても生榊は交換頻度が高い、そして、継続的に費用と手間がかかってしまうということで、神棚に榊を置かないことも増えてきた。
そこで、無いものなんだかなぁ~ということで、真榊を置く人たちが増えたわけ。
もともと神具としてあったものなんだけど、注目されると使われだすのは必然だね。
っで、真榊というものはわかった、、、でもこりゃ一体何だね?
ということを誰もが思う、知らないで置いてみてもやや面白みに欠けてくる。
実は・・・奥が深い、さらに広がりもある。
壮大すぎて自分の立ち位置がわからなくなるぐらい、話が広がってしまう。
「五色」について知ろうとすると頓挫してしまうので、まずは三種の神器から入ってみて、榊ってなんだろうと思いつつ、五色の意味を垣間見るといいでしょう。
ひらひらの五色は一度知って理解できる人はいないと思う。
そんな真榊なんですけど、プラスチック製と木製があります。
おまかせ工房の真榊は全サイズ木製台軸仕様になっているので、木製のほうがいいなって人たちが選んでいくもの。
価格的にプラスチック製のほうが安いこともあって、そちらを選ぶ人もいます。
サイズとして最も使われるものが「小豆」サイズ。
これが一番小さなサイズになる。
大中小などいろいろなサイズがあるけれど、パーツの使い回しができないので、サイズに合わせたものを選ぶ必要がある。
中サイズのパーツを小サイズに当てはめることは避けましょうか、バランスがヘンチクリンになります。
真榊 まさかき 小豆 木製台軸仕様 一番小さな真榊
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興味のある方は是非ご覧ください。