灯篭は明るいわけではない 暗いわけでもない 何を照らすものかを知る
やって参りましたってことで夏の夜、、、この時期、日中は暑すぎるから早朝か夜分に散歩をしている人が目立つ時期だね、ペットの散歩は特にそうなる、頭の位置が低い動物だと地熱でやられてしまう。
散歩と言っても同じルートばかりでは飽きてしまうから、こんどはこっち、次はあっちとルートを変えてみると長続きするような「気」がする。
早朝の神社散歩はとても気持ちがよくて、林や森、山でも同じなんだけど、森林浴のような空気そのものの違いを感じられて、必要以上に何度も深呼吸をしたくなる。
今は暑さのピーク時期だから8時~19時ぐらいまで陽射しが強くて、熱くて、この時間は避けたいわけだ。
そのため「夜」・・・これおすすめ、大いにオススメ。
騙されたと思って一度行ってみなって感じ。
朝の雰囲気とは違う、夜の、あの独特な雰囲気は大人でも薄気味悪いときがある。
21時、20時ぐらいなら徘徊している人たちがまだまだいるし、ちょうどいい時間帯なのかな、その時間帯をもう少し過ぎた24時、25時、26時・・・丑三つ時っていう時間で人を見かけたら逃げろなんて言われる。
コンコン コンコン 釘をさしているかもしれないぞ。
灯篭そのものが薄気味悪さを助長しているときがあるよね。
もっと明るい電球に変えてくれと言いたくなるぐらい暗いんだ。
でもね、灯篭って人間様に対してあるものではないから、神社であれば神様の通り道を照らすだけの役割でしかないからな。
神棚に明かりを切らさないという祭り方をしている人もいるんだけど、24時間365日点けっぱなしということね。
夜だけって人もいるよね、点けたり消したりが面倒なら点けっぱなしもいいだろう。
神棚の場合にはプラスティック製でもいいかもしれないし、実際、プラ製のほうが使われているはずで、木製灯篭などは神道の祖霊舎などで使われることが多い。
祭る場所の総コストを考えながら、プラ製灯篭がいいのか、木製灯篭がいいのか考慮してもいいかもね。
おまかせ工房の灯篭は尾州桧版、とても繊細な木目だから綺麗ですよ。
火袋は取り外せてLED電球の交換もできます。
木製神前灯篭 小小サイズ 尾州桧 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。