神棚で使うときには社の価格とのバランスも大事かもしれない
御本人が良ければそれはそれで何ら不都合がない、、、こういう言い方が無難な言い方になるわけなんだけど、外から見ると摩訶不思議なバランス感覚が見えてくることがあるかと思う。
一点豪華主義・・・これが実に同感してしまうときと、反感になってしまうときがあって、やるときにはとてつもなく楽しいのがこういう極端なとき、やめられないこともあるだろう。
神棚の祭り方をいろいろ見ていると、どうしてコレだけこんなに良い物を使うのか、また、この逆のどうしてここでコレを使うのかと考えてしまうような、全体としてのバランスを欠いてしまう祭り方も実際多いわけ。
誰もが納得をする必要もない領域になるんだろうから、行き着くところ満足すればなんでもいいんでしょう。
でも、何やかんや言ってみても、バランスって頭の隅においていてもいいだろう。
木製灯篭という神具があります。
これもピンキリの神具で使う素材で価格が大きな差がある。
木製だけではなくプラスチック製もある。
主に、尾州桧の木製灯篭は祖霊舎や祭壇形式で祭っているときには、これじゃないとだめ、ってぐらい一発チョイスする神具になるわけですが、神棚のときには社(神棚)の価格とのバランスを考えつつ選んでみるといいでしょう。
モノには順序というものがあって、木製灯篭を用意してから神棚を用意する人はまず居ません。
大本部分を準備してから脇を固めていく。
神具は脇役。
目立たないように存在感を出さないと脇役の役目がこなせない、実に難しい。
だから、全体のコーディネートの中でバランス感覚をもって神具を選んでいくといいかと思う。
ビシッと整っているほうが絶対オススメです。
今、木製灯篭はLED電球になっているので、熱はこもりません。
一年365日24時間点灯させて使うこともあるでしょうけど、事あるときだけ点灯させておくだけでもいいかと思います。
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興味のある方は是非ご覧ください。