かわらけの皿を置き並べてみたけど、国産は大きさが揃うのが良い
神具も国産、外国産があって、どの製品を扱うのかはそれぞれの店次第ということになっているけど、それとなく感じることは国産神具は何個並べたときでも揃うということを伝えたいな。
一個一個がバラバラで次から次へと粗製濫造される神具だと、いくつか並べたときにそれぞれ違いが大きくわかってしまう。
神棚でも全く同じことが言えて、低価格なものは単体で見る限りでは形になっているけど、2台横並べしたときには大きさは同じだけど、木目が全く合わない、ということ。
もっとも、それをしたいときには樹齢の高い木を使わないと柾目が作られていないから、しょうがないと言えばしょうがない、そこが価格に出てしまうわけだ。
っで、土器(かわらけ)って一番使われる神具だと思うけど、正直、外国産の土器は激安だから求めやすいことは確かだけど・・・どうなのかな。
下の画像は国産の皿。
それぞれの大きさが0.5寸刻み、上から1.5寸 2寸 2.5寸 3寸の順。
このように大きさが整う。
さらに円も綺麗だし縁の処理、裏処理もされている。
だから、おまかせ工房ではコレを採用しているわけです。
外国製は整うことがないので、一個だけ、1セットだけ見てもこういうことは気づかないかもしれない。
だからなんだ、それがどうした、、、と言われてしまうと返す言葉もないけどさ。
品質ってそういうこと。
特に、食べておしまい、使って消えてなくなる、ようなものではないかと思うので、安いからっていう理由で食指が動いてしまうと、なんだか残念な商品を掴むことにもなりやすい。
でも、日本製、外国製など関係なく、みんな同じように見えるけどね。
国産でもいろいろあるし。
でもね、同じものを提供し続けられるって凄いことなんですよ。
セトモノセットB豆 おそらく日本で一番小さなお供え神具 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。