見てわかる夏越の祓 不思議な習慣だけど歴史が長い ご先祖さん歓喜
歴史のある国が行う宗教儀式ってどうしてこれをするんだろうか? と思うことが多くて、でもそんな愚問を口に出しているようでは甘ちゃんで、身を持って体験、経験してみる機会も実際はそうそうない。
出来上がって10年、20年の新興宗教の行事だと怪しさがむんむんしてくるし、とかくセミナー名目で何かやってるしという具合なんだけど、100年を超えてくるとそれとなく浸透してきている感がある。
もっとも多々ある宗教法人の信者を合計すると人口の4割増になるようでして、文化庁の統計なんだけどね、1億2000万人の人口に対して信者数が1億8000万人。
ん? 正味の18歳以上で考えると人口の2倍、、、ってことは一人二箇所? なんだそれ。
話し相手を探していたり、商売をする上で入会しているほうが良かったりと、さまざまなんでしょうけどね。
ところで、もう1000年超えの行事になってしまうと、あれこれ考える必要もない。
考えたところで出てくる結果がない。
こういうものは素直に受け入れて、素直に忘れる・・・これに限る。
始めた当初の1300年前の人たちの間では「怪しさ」もあったのかもしれないが、もういいだろう。
ということで、人形代とか切麻,茅の輪などがあるので、コレですよという紹介。
茅の輪くぐりはぐるぐる回ればいい。
俺は反対に回るんだ、、、なんてくだらないことは考えないで、周囲に合わせて同じように回る。
人形代を渡される場合には、これは身代わりだから痛い所、治って欲しいところ、弱い部分などがあれば、人形代を持ってその場所をなする、擦った後に人形代に息を吹きかける。
おまじない効果が得られるぞ、良くなる「気」がする、そこが大事な部分。
切麻っていうのは両肩に交互に撒く。
これは周囲に切麻が飛び散る関係で、行う場所がないとできないかもしれない。
大麻なんですね、それと和紙。
神道では頻繁に切麻が登場してくるから、「一体何を撒いているんだ?」というときにはコレです、色付きの場合もあるぞ。
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