台所においておくことが目立つかもしれない 火の神棚としても有名
一社の神棚でこのぐらいのサイズのものは、日常生活の中で「火」「水」の神棚として使われることが目立っていて、キッチンにおくことがあるね。
この神棚があれば火災のときには鎮火するわけではないものの、啓発的な意味合いがあって目が届くところ、視線に入ってくるところに置くわけ。
そのためコップ水でもいいから手前に置く・・・こういう行為を見て、何をしているのかわからないようでは困ってしまうわけなんだけど、自分にスイッチを入れるような行為になったらしめたもんです。
意識をして注意を始めるきっかけが水ってこと。
だから、台所においてある神棚の場合には、水の交換は毎回する人がとても多いわけね。
難癖をつけたがる人だと、神棚なんか置いたって火事になる、火を消すのは消火器を置くほうがいい、など誰でもわかることを口にする。
そんなことを言うと、子供のまま大人になったのかと思う内容なんだけど、そこじゃないんだけどね、って理解できるまで大人の時間が必要になってくる。
こちらの神棚は尾州桧版です。
このサイズの神棚は様々な素材で昔から多くの業者が作っているので、違いって何だろう? というときには下記のページを参考にしてみてください。
解説ページ・・・【東濃桧 木曽桧 尾州桧の違いについて】
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両脇に袖がついているタイプです。
この両脇の板のことを破風とも言って、実際の神殿ではよく見かける板です。
役目があって火災のとき炎の周りを遅らせることができる。
現代住宅でも「破風」は住宅のいろいろな部分にあります、それと玄関にあったりするので、関心があれば調べてみると見聞が広がりますよ。
大神宮一社 尾州桧製
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00505596217911.html
大々神宮一社 尾州桧 袖がついているタイプになります
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00505596217913.html
興味のある方は是非ご覧ください。