小さくても尾州桧で作る神棚 大神宮、大々神宮の一社神殿
授与するところとしないとこがあるんだろうけど、神前式を挙げたとき神棚を渡されることがある、某神宮などではいつも渡すということなんだけど、そのとき渡される神棚は一社のことが多くて、これかもしれないよ。
あ、うちにも似たようなものがあるっていう場合には金具の部分が同じならコレだと思う。
こういう小型の神棚っていうのは安く作りやすくて、安物を掴むと素材が東濃桧であることが多い、さらに安いものは何だかわからない素材で作ってあるものもある、形はほぼ変わらないから千円台とかいうのは避けたほうがいいと思う。
もう一種類あって、それが2枚目の画像の大々神宮一社。
一回り大きめ、袖と言われる板が左右に付いているからその違いは目てわかる。
袖というのは破風と言われるパーツ、このパーツの役目は火の回りを遅らせることができるので、今の住宅でも破風がある、いろいろなところにあるから建築に詳しい人に聞いてみて。
家の前になんだかわからない板がある・・・これも破風のひとつです、玄関前にあることが多いかもしれない。
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神宮大麻と言われる最も一般的な神札を入れるときに使う、それと火の神様が多いかもしれない、秋葉や愛宕などが有名かな。
スラッとしているスタイルだから台所に置きやすいわけです。
棚板などは板に三角金具などで十分なので簡単なものは自前でこしらえればいいでしょうし、お供えをしたりしなかったり、しても水だけだったりと簡素な祭り方をすることがほとんどだと思う。
小さくても尾州桧 大神宮一社の神棚
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興味のある方は是非ご覧ください。