火の神、水の神を祀るときに使うことが多いかな
神棚を台所で祭っている家は意外と多くて、多いものは火の神なんだけど、その神棚が火を消してくれるわけではないので、役にもたたないと思われるかもしれないけど、視線に入るような場所に置くわけだ。
意識だね、忘れていたことをふと気づかせる役目ぐらいに考えておくといいだろう。
秋葉神社、愛宕神社などは持っている人たちも多いだろうし、古い地域だと氏神神社というものがあるから、そこから配布されることもある。
新しくそういう地域に住みだすと昔からある風習などがあって、どうしてやるのか? と疑問をいだくこともあるようだ、さほど難しい話でも宗教じみたことでもないと思うから、そんなもんかな程度でいいだろう。
こういう小さな神棚をキッチン周りに置くとなると、小さくでも邪魔に感じるときには棚板とL金具で台を作って上に取り付けておけばいい。
真っ黒になっても気にしない、汚れてもかまわない。
ただ、あまりにも油ベトベトになっているようなら取り替えてもいいだろう。
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小型の神棚だけど尾州桧で作ってあるタイプのものです。
このような小さな神棚だと次から次へと作らないと割が合わないこともあって、素材も東濃桧で作ることが多いけど、こちらのバージョンは尾州桧版。
価格面でも少し上がるけどね。
それと他の三社の横に置きたいようなときでも、尾州桧を使った製品のほうが素材が合うし木目も綺麗だから、二台横並べしたいときには良い素材で作ったほうを選んでおくことを薦めている。
尾州桧で作る小型の神棚 大神宮一社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00505596217911.html
興味のある方は是非ご覧ください。