祓串は他の神具と組み合わせて配置することもあります
祓串の飾り方に正解はありません、これほど汎用性の高い神具も珍しいかと思うから、一本から数本使っていろいろな置き方をしているようです。
他の神具、例えば神鏡、金幣芯、御幣、幣束などと組み合わせて使っていることも目立ちますよね。
祓串は前置きか横置きになるのではないでしょうか、前に置いたり、横に置いたり、ただ、後ろに配置するのはほとんど見かけない。
御幣、幣束、祓串の3連並べをすることもある。
これらは同じようなものに見えるかも、、、同じではないんだけど、似ている、、、そんな神具ですが、それぞれ意味合いも違うし用途も違う。
知ってくると置いてみたくなる神具ですよね。
そうだ、これも書いておこう。
御幣と幣束の違いはなんだという話は検索をして調べてみてください。
いろいろ書かれているページが山ほどでてきます。
その御幣や幣束につける「幣」なんですけど、これは形状がいろいろある。
単純なものではなく、見映えの良いものを探しているときには画像検索をしてみるといいでしょう。
基本、幣は自作です(ペラペラの紙の部分)。
紙があればいいので、普通は自分で紙を折って作るもの。
どうやって折るんだい? というときには、型紙を探したほうがいいでしょう。
この祓串を幣束立てとして使ってもいいんですよ。
上部は挟むようにしていないから、幣を挿すときには溝を作るか紐で縛るかして使うことになるけど、ちょうど良いサイズの幣束立てが見つからないときには是非使ってみてください。
小型サイズの祓串 高さ13cmと高さ18cm
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興味のある方は是非ご覧ください。