サイズオーダーで作れば寸法通りで仕上がります 均等割の整った上敷き
い草上敷きのサイズオーダーを既製品からカットして寸法を合わせて作るものと大きな勘違いをしている場合があるようですが、サイズオーダーで作るということは、採寸した寸法を等分割にして作ることを意味しています。
つまり、一から作る、一から織り上げるということ。
それとは別に、補修用ヘリテープを使ってサイズを合わせるというのは、基本、他店で購入した上敷きを敷いてみたら大きかった、長かったというときに、部屋の間取りや形状に合わせて寸法を合わせてしまう方法です。
現代住宅では、既製品を買ってきても日本家屋の間取り寸法で作っていないことがほとんどだから大きいはずです。
要するに、狭い、ということですね。
既製品は従来の日本家屋の間取りで作るので、ほとんどの場合に補修用ヘリテープを使うことになるかと思います。
したがって、部屋の広さ大きさにしっかり合わせた上敷きを使いたいときには、「サイズオーダーで作る」「補修用ヘリテープを使って合わせる」かとどちらかになる場合が8割、9割です。
サイズオーダーで作るときには、このような細長いスタイルの上敷きで作ることもできます。
廊下敷きや寝ござでも使われている長尺スタイルの上敷き。
稀に、このような形のものが既製品として販売されていると思って探している場合もあるようですが、既製品では無いかと思います。
それと、同じように長細い状態の上敷きをさがしているとき、例えば6畳であれば3枚に分割されていますが、その1枚だけならサイズオーダーにならないと思っている場合もあるようです。
当店ではその分割した状態での販売はしていませんが、おそらくどの店でもサイズオーダーになるのではないでしょうか。
なお、当店では長尺スタイルの上敷きは最低四畳半相当の量からの製作になります。
サイズオーダーで作らずに自分で切ってしまえばさらに安く出来上がります。
そのときにはゴザのサイズ変更ができる補修用ヘリテープという専用の補修材がありますので、他店で購入した上敷きなどが大きかった、長すぎたときには使ってみてください。
即貼って仕上がるところまで加工済みです。
両端折り済み・・・縫い合わせてあるように仕上ることができます。
中央折り済み・・・センター出しをする面倒さがありません。
この補修用ヘリテープは上敷き専用ですので、畳の縁として使う場合でも上敷鋲を挿さないと完成しません、言い方を変えると上敷鋲を使えば畳の縁修理でも使えるということです。
特注寸法で作る上敷 本間6畳相当 ランク7
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上敷きが大きかったときに使うと便利な補修用ヘリテープはこちら
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上敷きの鋲 補修用ヘリテープを使うときには上敷鋲は忘れずに挿しておくこと
手持ちのピンがあればそれを使ってください
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興味のある方は是非ご覧ください。