八足台は高さ5尺(約150cm)までなら割増無しの同一料金で作れます
どこで作ってもまともな八足台は安いものではないので、激安品を掴むとただの板、合板、接ぎ合わせなど、それじゃない、ものを作ってしまうので、本来の八足台をこれから使っていこうというときには、まず、一枚板であることを確かめてからその店で購入することを強く薦めたいと思います。
基本、八足台(八脚案)は一枚板でビシッと製作するのが心得となっています。
あとは、素材をどのようなものにするかとか、どの部分を使うのかとか、いろいろあるわけなんだけど、事業所ごと違うのかもしれないな、ただ、なんでもかんでも作れるものではないので、事業所の仕様というものはそれぞれ決まったもので作っているはずです。
そのため、あの素材で作れ、この部分を使え、などの素材の変更などは個人レベルで木工職人をしているような人以外は難しい変更になるかと思う、サイズの変更ならどこでも柔軟になります。
八足台には高さに決まりがないので、使う人の理想的な高さで作る。
なお、こういうものの場合には、この順で選んでいくといいぞっていうことがある。
最初に「天板の幅を決めておく」こと。
これは尺貫法で表記されるほうが、選ぶとき後々いいんですね。
神具は尺貫法が主流になっていることもある。
ざっくり言うなら、1尺=30cm、1寸=3cm
こんな感じですから、2尺5寸と書かれていれば約75cmという感じで良いかと思います。
八足台の高さを150cmまでであれば割増料金無しで作っていますが、神棚の設置台として使う時にちょうどいい高さになる。
この場合には神棚を置いててっぺんまで200cmぐらいになる。
もう少し高くて160cm、170cmにしたときには、その都度別途見積を出してからになります。
組立式八足台のページリンク 天板の幅から選んでいきます
北米産桧(スプルース製)
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一段組立式 | 1.5尺 | 2尺 | 2.5尺 | 3尺 | 3.5尺 | 4尺 | 5尺 | 6尺 |
二段組立式 | 1.5尺 | 2尺 | 2.5尺 | 3尺 | 3.5尺 | 4尺 | 5尺 | 6尺 |
三段組立式 | 1.5尺 | 2尺 | 2.5尺 | 3尺 | 3.5尺 | 4尺 | 5尺 | 6尺 |
桧製
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一段組立式 | 1.5尺 | 2尺 | 2.5尺 | 3尺 | 3.5尺 | 4尺 | 5尺 | 6尺 |
二段組立式 | 1.5尺 | 2尺 | 2.5尺 | 3尺 | 3.5尺 | 4尺 | 5尺 | 6尺 |
三段組立式 | 1.5尺 | 2尺 | 2.5尺 | 3尺 | 3.5尺 | 4尺 | 5尺 | 6尺 |
二段組立式八足台 北米産桧(スプルース製) 幅2尺5寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/shinto-hassoku-2-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。