「八足台」「八脚案」 やりたいことがやれる 魅力を感じる
まず八足台を選ぶ段階で型にはまった祭り方をする必要がないわけでして、あとは創意と工夫でひとつの空間を創りあげていけばいい、そもそも八足台とは個人個人違う祭り方が出来る神棚設置台としての利用が増えている神道ではお馴染みの台です。
なお、台のことを案という言い方をよくするので、八足台のことを八脚案と言ったりする、同じことです、呼び名がいろいろあるだけ、でも八足案とは言わないし、八脚台とも言わないな。
まず、知っておいて欲しいことがある。
木材、特に八足台で使うときには、基本的に一枚板になる。
一枚板を使わずに、安価な製法で木材を加工するとき、合わせたり、繋いだり、貼ったりする方法もあるんだけど、同じような形で価格がドンと下がれば買いやすいのは見てとれるので、そういうのはパチモンです。
八足台で使う板の向きでピンとくいるのは木材をいじることがある人かな、この板の使い方で「奥行き」は樹齢を意味している。
たかが10cm、されど10cm。
10cmの奥行きを得られるのに100年かかる。
だから、安易に奥行き45cmで一枚物の高級桧の板が欲しいぃ~・・・なんて言わないほうがいいかもしれない、、、高いぞ! すごく高い。
あ、素材を変えれば安いものもあるけど、本来、八足台で使うような一枚物の板のときには、そういう素材を探すことから始めないとなかなか見つからないわけです。
おまかせ工房では奥行き1尺(約30cm)までであれば2割増になりますが受け付けています。
おまかせ工房ではいくつも作っているので、初めて作りたいときわからないことがあれば、問い合わせてください。
難しい話はありませんが、ともかく安心できるところに依頼をするのがいいでしょう。
ただ、安物はありませんから、まともなものを作っておきたいというときには、手前味噌になりますが当店がオススメです。
八足台には決まった高さがありません。
サイズオーダーになるから、尚のこと心配かもしれないけど、ほぼ一度は電話をして内容は確認しています。
こちらもそのほうが安心なんです。
届いたものは組み立てるだけなので、この組立については説明なんか必要なしってぐらい簡単に組み立てできます。
見れば誰でもわかります、今まで誰一人としてわからなかった人がいませんから。
二段組立式八足台 幅2尺5寸 北米産桧(スプルースとも言います)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/shinto-hassoku-2-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。