何も無い神棚の前は殺風景 社がある神棚なら神具を置いてみようか
神棚の祭り方でいろいろな相談を受ける機会があって、個人個人違うことになるので返答が難しい部分がある、それと心情に関係しているようなときには尚更難しい。
経験的にも数量的にもこれから神棚を用意してみようという人に比べればはるかに見聞量は多いはずなんだけど、それでも一概には言えない事柄になるから、一般的なことではなく何かに特化したようなときには、ご自身の身近な信頼できる人に聞いてみてください。
社殿の中を参考にしておくと良いんだけど、こういう部分は記憶の中にも残っていないこともあって、神前の手前に何も無い状態で神棚を祭ってしまうケースもある。
以外と困るのが、デザイン重視で作られている商品かな。
道理から言うなら、どうして社殿なのに神札丸見え、剥き出しのまま立てかけて神具無しの状態のままで良いのかが疑問の残るデザイナー神棚、モダン神棚というジャンルのものもある。
社殿、神殿の勉強をした人は作ることがないデザインということになる。
まぁ、こういうものも時代の中で変化をしていくんだろう。
ところで、大半の人たちの場合には神前には何かしらの神具があるはず。
多い少ないの差はあっても、何も無い状態では寂しいぞ、それはシンプルという言葉を無と解釈してしまう。
神前は・・・明るく・・・祭る・・・これ大事な部分です。
たった一枚の画像からでも情報量が多く得られるかと思う。
普段の生活では口に出す用語ではないものがたくさんあるけれど、こういうものは参考例を真似てみると後から神具のことがよくわかってきます。
一般に、神棚の前ってここの位置のことです。
詳しい人に説明をしてもしょうがないので、まずはこれから神棚を用意してみよう、何かもの足りないと感じていたなんてときには、あちらこちらの社殿内部を見渡してみるといいかと思います。
それぞれ個性があって、でも、共通していることもあって、そこら辺のことを知ってくると面白みも増してくるかと思う。
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興味のある方は是非ご覧ください。