神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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しめ縄の交換は毎年 神前幕の交換は定期的 どちらも幕板は必須

幕板がないと天井から吊るすことになって格好が悪くなるぞ

注連縄と神前幕を二重にして掛けておく祭り方もあるので、そのときには何パターンかあるけどやや上級者向けの祭り方になるので、普通は掛けたとしてもどちらか一方だけで終わる、注連縄だけ、神前幕だけが良いだろう。

その絞り込んだひとつの掛け方で失敗をしたのか、それでいいのかがわからないまま、祭っていることも多々あるわけでして、インスタグラムで掲載される「神棚の祭り方」は年始になるとご自身の神棚を見せたくなる人達がアップしているので見て回ると参考になるかもしれない。

ただ、投稿されている写真の3割ぐらいは業者の宣伝ですから、これはこれで綺麗な祭り方でして、初めて神棚を祭りたいときには大きく参考になるかと思います。

 

問題は、、、ただ見せたいだけの場合なんです、、、見る人がみれば失敗例か? と言いたくなるぐらいの写真もあるので、見方次第なんだろう。

着眼点がどこにあるかでモノの見方は大きく変わる。

神棚本体はチラ見ですぎにわかるので、神具の配置、並べ方に目を向けられるようになると慣れてきた証拠かな、面白くなってくる頃だ。

 

 

ところで、「幕板」というパーツがないと、注連縄、神前幕を綺麗に掛けることが難しくなってくるので、是非、幕板は用意しておいて欲しい。

一般的には棚板を設置するとき、「幕板付き」を選ぶだけの話です。

もし、その幕板がないときには・・・後付で整った取り付けができるならそうしてもらえばいいだろうし、板一枚でもいいから天井に付けてみて。

 

その板に柄を入れたり、模様を入れたり、装飾ができるならそうすればいいんでしょうけど、何もしていない板だけでもいい。

ともかく、たった一枚の板があるかないかで見栄えが大きく変わってしまう。

天井から神前幕や注連縄を吊り下げるのではなく、幕板の裏側に引っ掛けて留めるようにしておくと良いですよ。

インスタグラムの投稿だと、画鋲を天井に挿して留めていたりする写真も多くて、知り合いだったら一言「それ変えたほうがいい」と言うところなんだけど、幕板があるだけでグーンと良くなるからな。

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。