箱宮なら本殿の屋根の下あたりがすっきりしているのではないだろうか
9月に入ったので「わら縄」の出荷がそろそろ増えだすと思うけど、9月は全国的にあちらこちらの神社でお祭りがあって、時には神輿も出たりして・・・という光景が当たり前だったけど、今年はコロナ禍の関係で祭事の中止も目立つ。
当番町になっている街区には藁縄を張って紙垂を付けたりする、なにげに知らない街を訪れたとき藁縄を張った光景を見たらそこはお祭りの地区ということがよくわかる。
藁縄をするか? しないか?
きっと後になって振り返れば、今のコロナ禍の対策は滑稽に映るんだろうけど、街に藁縄をするかしないかを議論する時代になったとは驚きだ、必ず言い出す人がいるだろうと思っていたが、家の前に縄を張る作業で・・・・密になる・・・・なんだよ、それ。
結論としては藁縄張りは実行するけどさ。
ところで神棚では藁縄を使う人は少なくて、注連縄のほうを使う。
見た感じがね、注連縄を使ったほうがカッコいいし、まぁ、藁縄ではいけない理由もないんだけど、小さな神棚の場合には藁縄で済ましておくことおもあるかな、それと野外にある祠のとき。
山登りをしていたりすると突如として社があったりすることがある、そんな場所では藁縄で簡単に済ませておくことも多い。
神棚で注連縄を取り付ける場所はどこがいいのか? という話がある。
棚板で幕板があればそこで良し、天井から吊り下げてた縄だとちとカッコ悪いと思うから、棚板の幕板を是非使って欲しい。
箱型の神棚であれば画像の場所が良いだろう。
左右に小さな釘を挿して釘の頭に注連縄を押し込む感じで取り付けておくと交換するときも楽です。
あ、それと箱宮で神前幕をしたい場合には内側に取り付けるとキマリます。
参考までに神具を収めてみました、使った神具は【上彫神鏡2寸と神具一式セット】
上彫神鏡2寸 高さ約11.2cm
真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB(小)
豆八足台7寸
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興味のある方は是非ご覧ください。