神具の置き方として中央だけワンサイズ大きくすることもあります
神具って同じようでも扱うとところでそれとなく違うから、同じものを並べる時には同じ店で選んだほうがいいような気がしているし、何個作っても皆同じってわけにもいかない素材だから、同時期に揃えるほうが統一感があるかと思う。
神具の並べ方で本社、末社の手前に神鏡、金幣芯、御幣、祓串などを置くことがある。
何気にプロっぽくて、素人が見ると怪しさを出ているように感じることもあるかもしれないけど、当たり前に配置することなので不思議がらないでください。
組み合わせっていうものがあるわけなんだけど、それぞれ個人個人違う。
入れ替えも当たり前にするし、こっちをあっちへ、あっちをこっちへ、という具合ですから一回決めたら永遠に・・・という固くなる必要もないでしょう。
神棚には一社、三社、五社、七社などがある(二社は今は少ないかな)。
中央があって左右があるわけだ。
中央の部分だけ違うものを置いたり、一回り大きなサイズのものを置いたりもするから好みの世界かな。
三社であれば三台同じものを置いておくところから入ると、先々、バリエーションに富んだ配置の仕方が楽しめるかもしれないぞ。
先にも書いたけど、神具は機械でポンポン出てくるものはないので、作ったときの趣が多少なりとも反映されます。
特に白木のものが多いからね、仏具だと塗装をしているものが多くてどれも同じものに近いけどさ、神具の場合には無塗装の白木だからそれぞれ違う。
全く違うなってほどの違いはないけど、このような複数台並べるときには、全く同じものではないって意識を持っておいてください。
そのため、知った人たちは数台用意をしておきます。
特に神鏡などはコロコロ取り替える神具なので、いろいろな種類やサイズのものを持っていて、事あるごとに取り替えることがある。
古い神具は焼納に出してもいいだろうけど、神鏡などは使いまわしていくことが目立つかな、ただ、古くなって黒くなってしまったら焼納へ持ち込んでもいいでしょう。
複数並べるときには色の違いが出やすいからね。
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興味のある方は是非ご覧ください。