決まりはないのでまずはやってみることから初めてみてはどうだろう
神仏の世界は、こうしてはいけない、こうしなければならない、というような縛り事が多いように感じている人もいるはずなんだけど、そんなことは仕事でやっている人たちだけの話でいいかと思いますよ。
誰もが知っている常識めいたことは自ずと守られていく、子供が広い本堂の中で大声を出したり、走り回れば大人が注意をする、そんな風にして実生活で覚えていくだけのこと。
そういう事とは全く違う領域もあって、それが神具の並べ方。
これには決まりがないので、自分で決めたことが決めたこと、、、ん?なんだかおかしな言い回しになってしまうけどそういうことでもある。
だから面白い。
知れば知るほど、あちらこちらを見て回れば回るほど、神具の置き方にはバリエーションがあるので、身の回りからでも見物を始めてみるといいでしょう。
なんだかプロっぽい雰囲気がメラメラと感じ取れる置き方もあれば、ひとつだけポツンと置いてある神具も見かけたりする。
ともかく・・・自分の好みを思う存分引き出せるからやってみるといいでしょう。
前後に並べる順について決まりはありませんが、多くの場合、手前から祓串→神鏡→金幣芯の順が目立ちます。
さらにアレンジしていくものなどもあったりして、神具の並べ方はとても奥が深い。
幣束立てを使ったり盛り塩を置いたりもできます。
【幣束立て】【八角形のヒノキ製盛り塩皿】
祓串 小型 大型サイズ
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雲水彫神鏡2寸
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金幣芯 大型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。