行き着くと雲形神鏡か極上竜彫神鏡になることが目立つ
神鏡は種類やサイズをいくつか用意しているけど、コロコロと取り替える神具でもないからそうなっているわけです。
置き場所を変えればサイズを変えてみたりするので選びやすくはなっている。
一個の神鏡を長く使うのも結構だし、先に書いたように趣を変えるべく季節や節目ごとに他のものに取り替えることがあるんですよ。
最初はノーマルな神鏡からスタートして、おいおい他の台座に変えてみたりして、さらには扉の前だったものが最前列にくるように配置転換してみたり、そのときワンサイズ大きなものにしてみたりと、気分転換です、配置を変えて気分を変えるみたいな感じで使うこともある。
その神鏡の中で「雲形神鏡」と「極上竜彫神鏡」を選ぶ人たちは、だいたいそういう流れであれこれ取り替えてきて、最終的に行き着いた神鏡になりやすい。
価格面でやや高くなるというのも理由なんだけど、神棚そのものも取り替えていくから、そのときステップアップするわけ。
最初のときはよくわかないから神棚セットのような安いものを選んだけど、今回はもっと良い素材のものを選ぶとなれば神具も一段良いものを選ばないとバランスが悪い。
そんなことで、あれこれ取り替えてくると選ぶもの・・・っていう領域がどのジャンルの製品でもあるので、神具のジャンル、特に神鏡のジャンルに至っては「雲形神鏡」と「極上竜彫神鏡」が双璧。
ただ、竜彫神鏡は嗜好性が強いので「雲形神鏡」のほうが選びやすいかな。
神鏡は3寸超えのサイズとなると大型の部類になります。
3.5寸とかね、神棚では滅多に使わないサイズかな、すごく大きな神棚を持っている人じゃないと使わないと思う。
それからさらに大きな5寸、8寸、1尺などは業務で使うものなので、家庭で登場することはまずない、そのため商品ページを作ってない。
巨大な神鏡になると金額も桁違いですし、台座は彫刻ですね。
神社の本殿などで使うものなので、一台数十万円~という代物です、家庭では必要ありません。
この雲形神鏡は神道ではよく登場してくる神鏡なんだ。
祖霊舎、御霊舎などではよく使う、むしろ、神棚より霊舎のほうでよく使われる神鏡と言ってもいいでしょう。
台座には物語があって、自然の描写が全部入れてある神鏡が雲形神鏡ということになるので、それとなく知ってくると神鏡の世界も面白いですよ。
雲形神鏡2.5寸 国産神具を選ぼう
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興味のある方は是非ご覧ください。