神具の並べ方は様々 豆八足台が二台になるとバリエーションが増える
よく見れば数種類しかない神具だけどその組み合わせを考えれば様々な並べ方があって、人それぞれ違うし場所ごと違うから他所で見かけると参考になることがある。
そろそろゴールデンウィーク突入ということで、なんだかんだ言ってみても家の中に居られないときには広大な場所を有している神社仏閣巡りをしてもいいだろう。
拝殿、本殿と言われるところは普段は観覧のみの来客を受け付けていないところもあるね、特別な場所だから誰でもいらっしゃいとはいかない。
神社などは祈祷をしないと入場できないこともあるし、そもそも祈祷など年に一回あるかないか、いや、むしろ特定の立場に居るなら何度も参拝をするが、拝殿内部に入る機会は一生ないほうが多いかもしれない。
そのためそこに並んでいる神具や仏具は聞いたことがあるモノ以外はほとんどが記憶に残らないだろうな。
神社に限っていうなら暗いんだよね、中が暗くて外からわからない。
普段は人が居ないところだから電気を点けている理由もさほどないんだけどさ。
ということで、中が垣間見える機会に出くわしたらその配置の違いが多いことに気づきます。
八脚・八足台・案・八足・八脚案などと言われる机のような台がある。
呼称が一様ではないので、このような言葉が出てきたら玉串が置いてあったり、大きな神鏡、金幣芯、祓串などが並んでいたり、お屠蘇が置いてあることもあるかな。
神道ではやたらと登場してくる机みないなものです。
神棚でも使うことが多くて持っている人たちはかなりいるのではないでしょうかね。
ただ、一般的な寸法というものがあって、それが「通常版の豆八足台」になる。
使い始めるとふと気づくことがある、、、これもう一段低めの豆八足台はないかな? ということ。
そのときには「短足版の豆八足台」を使ってみて、一段低めに作ってあります。
ということは短足版と通常版の豆八足台を使えば二段式の豆八足台になる。
こういう使い方をすることもあるので参考にしてみると、神棚の祭り方にバリエーションが一気に増えるのでやりたいことができます。
それと小さな神棚を使っているときには短足版のほうが合っている場合もある。
通常版と短足版の豆八足台の組み合わせ 幅6寸仕様
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興味のある方は是非ご覧ください。