最初は通常型を使い、短足型は後から替えたり加えたりする
神棚の手前に何かを置く時、意外と寸法が大きかった小さかったということがあって、どの程度のものがちょうどいいのかはやってみないとなかなかわからないというのが実情です。
神棚はミニチュアハウスのようなものなので、神具も小刻みに寸法が作られる。
そんな神具の一つに「豆八足台」があって、適当な高さ寸法ってどの程度? と聞かれてもなんとも言えないわけでして、適当がないというか、適当を見つけるしかないというか、感覚の話になるので正解がないわけだ。
よくある選択としては、最初に通常型の豆八足台を使い、しばらくしてから、これより低いものはないだろうか? と思い立ってから短足型の豆八足台を選ぶという順序。
これが良いのかもしれない。
最初に短足型の豆八足台を選ぶことは稀だろうな。
それか、最初から二段式として前後に置くために通常型と短足型の豆八足台を同時に選ぶかなんだと思います。
通常型、短足型に限らず、二台同時の購入したときには同時に作るので、天板の木目が繋がるように仕上げることができる・・・こういう神具を使う機会もなかなかないかと思う。
豆八足台はその都度作る神具です。
単体で使うことが多い豆八足台ですが、二台を前後置く、つまり、二段式として使うこともあって、その場合には神前には神具が多いから明るく華やかな神前が出来上がる。
台の上に置くものがいろいろあるので、神社のような本格的な神具の並べ方も実践できるかと思います。
下のYouTubeで一例を紹介しておきます。
【使った神具】
雲形神鏡2寸、真榊小豆木製台軸仕様、セトモノセットB豆、かがり火高さ7.5cm、金幣芯大型、通常の豆八足台7寸、短足型の豆八足7寸。
全て国産神具を使用。
通常型の豆八足台 桧製 7寸仕様
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3057.html
短足型の豆八足台 桧製 7寸仕様
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3057s.html
興味のある方は是非ご覧ください。