1月、6月、12月が多い 節目のときに使うかな
人形代というのは祓えのときに登場することが多いので知っている人もいるかと思うけど、2世代、3世代で住んでいないと知る機会もないかもしれないな。
初代というか祖父祖母の居ない家庭で育ってしまうと、祭事がらみの経験がほとんどないこともある、仏壇や祭壇がない世代だと全くと言っていいほど知らない場合が目立つ。
この人形代の種類に木製がある。
使い方は個人個人違うので、自分に合わせた使い方をすればいい。
なぜ人の形をしているのか? それは至って単純明快で対象となるのが人だから。
これしかないってぐらい明快なたったひとつの答え。
そのため奥が深いとも言える。
年始になると利用する人が少し増える傾向があるから、こういうものがあるということも知っておくといいでしょう。
表と裏、、、このぐらい違う使い方がある。
一方では願掛け、祈祷の道具として使い、もう一方では恨みつらみの道具としても使うので、表裏一体ということかな。
そのときの気持ちを込める・・・って言われたときにどういう気持ちが思い浮かぶかってことなんでしょう。
祀ることもあれば、燃やすこともあれば、埋めてしまうこともある。
その人の気持ちを具現化していく祭祀具、それが木製人形代。
表も裏も共通していることがあって「気が休まる」ということが得られる。
大小あるけど、祀るときには大きな方を大人に見立てて、小さな方を子供に見立てることもあるし、両方とも直立できるから立てておくこともあるかな。
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興味のある方は是非ご覧ください。