神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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床の間、押入れを神仏用にしているときに使う神仏前御簾

神前御簾 仏前御簾という言い方をします 神社やお寺で見かけるスダレ

以前は寺院、仏閣、神社、大社などの宗教施設で使われることがほとんどだった御簾なんだけど、今は家庭でも使われるようになって、ただ、家庭の場合にはかなり限定的なんだ、どこでも使うようなものでもない。

床の間の有効利用、押入れの有効利用ということで、そこには凹みがある。

この凹みっていう場所は家の中ではなかなか空いていることがない。

だから、空いたときには有効利用をしたいと考えることがある。

 

床の間などは神仏用に使う機会が増えてきた。

そこへ祭壇や仏壇をしまいこむ。

 

床の間にもいろいろあるけど、掛け軸や壺を置くだけでは次世代の人たちにはたまらなく退屈な場所になって、なにかできないもんかね? という会話が自ずと出てくることもあるだろう。

床の間って費用が結構かかっているんですよ、周囲の木材などなかなか入手しずらい素材が満載になっていることも多いというか、多くの場合そうなっているはず。

だから、無駄にしたくない。

 

っで、仏壇を入れるより神棚の設置場所として使うほうが収まりがいいのも床の間の特徴的な部分・・・それは床の間の周囲のデザインにも関係するかな。

押入れは仏壇に適している、仏壇には扉があるからね。

 

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床の間を改良して神棚を置く場所にする場合には、八足台を使うことが多い。

そして神前御簾を一枚かけておく。

神前御簾は黄色染めと自然色が神道では使われるわけなんだけど、宗教法人のような大きな施設や広い場所なら黄色染めにする、しかし、家庭の和室で使うなら自然色のままでもいいだろう。

黄色染めにするとどうしても目立ってしまうからね。

 

床の間に神棚を設置したとき、八足台の上に置くのがいいかもしれない。

そのとき神前御簾は床の間の上から下まで垂らしておく必要はないので、半分ぐらい、神棚が隠れるぐらいの下がり寸法もあれば十分です。

あれ? 長さが半分しかないの?、、、なんて言われそうなんだけど、神棚がそれとなく隠れるぐらいの寸法でいいんですよ。

 

神前御簾、仏前御簾は初めて作る人も多いと思うから、わからないときには聞いてみてください。

どちらにしても、一度、電話で寸法や仕様に確認をします。

そのほうがなにかと安心できると思う。

それと、既製品というものは一枚もありません、全てがサイズオーダーで作るので製作期間は2週間がしっかりかかります。

 

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神前御簾 仏前御簾 テトロン縁 幅90cm以下長さ90cm以下

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興味のある方は是非ご覧ください。