神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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よし!いっちょやるか 変なゴザの敷き方を直す 補修用ヘリテープ

折り曲げ部分を切り落とす 柱の部分を切り落とす

新しく茣蓙を買って敷いてみたら、「あ、そうだ 柱があったんだっけ」「なんだよ 長すぎるぞ」「タンスを動かせない」なんてことがちょいちょい起こるから、そういうときには次第にイライラしてしまうと思う、その矛先はどこに向けても解決しないので、いっそうのこと余分な部分をカットしてしまうほうが楽です、見た目も綺麗だしね。

昔はこういう専用品がなかったから、折り曲げて敷けばいいと安易に言っていたけど、せっかくその場で作業ができるぐらいまで簡単に事を済ませられるように加工済みの専用品があるから使ってみてもいいでしょう。

 

折り曲げないでカットしたほうが見た目が綺麗というのは理由がある。

それはこの補修用ヘリテープは「両端折り」をしてあるから。

どういうことかというと、縫ってあるような感じで仕上がる、というわけです。

本来、上敷きにヘリを縫い付けて完成するわけなんだけど、ヘリを縫っていくのは業者じゃないと無理だと思う、一本一本手で針を刺していたのでは話にならないよね。

上敷きを縫い合わせてある部分をよく見れば「両端折り」になっているのがわかると思うけど、そうしないと綺麗に見えないの。

単に、ヘリの裏に両面テープをつけただけのモノもあるようだけど、それは手抜き商品みたなもんです、最後の仕上げの「両端折り」をしてこそ仕事品ということです。

っで、それで渡しても面倒な「センター出し」をしておかないと作業効率がとても悪くなるから、中央がわかるように仕上げてあります。

茣蓙を切って貼るだけで終わります。

 

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画像のように通路側でこういう敷き方をしている家庭もあるようだけど、これは足を引っ掛けやすいからすぐに直したほうがいいと思う。

それと家具が動かせないなんて場合でも、その手前でカットして家具の形に切り取ってしまう、そして切った部分には補修用ヘリテープをつける、こうしておけば家具を動かさなくても、サイズオーダーで作らなくてもその場で変形の上敷きが使えるということです。

 

カットするのも面倒だ、なんてことになると何を言っても始まらないけど、作業は始めてしまえば終わらせるしかない、途中で止めては茣蓙が使い物にならないので、必ずやり遂げる意識も強くなるからさ。

まずは、気になっていたけど面倒だからそのまま放置、なんて気分は捨ててみて。

 

 

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レターパックで出荷ができる 補修用ヘリテープNo.5 4メートル

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