専用の補修用ヘリテープを使えば問題は解決します
間違っていると思われるようなことでも大きな声で言うと正しく聞こえるなんて言われることがある、大多数が疑わないことを言い出すと険悪の眼差しで見られてしまうこともある、でもそれって自分が間違っているのか? と思いたくもなるのは、かなり先鋒的な立ち位置にいるからなんだろう。
たかがゴザ、されどゴザ。
昔から日本では使われているい草上敷きという敷物の敷き方で、大間違いがまかり通るのだから人間の進歩などたかが知れたもんだ。
これは伝承に近いものがあって、記述だの学術だのという頭の良い、知識が豊富な人たちには全くと言ってもいいほど関心がないジャンルだからそうなる。
記録に残さない口伝え、経験、習慣、風習・・・総じてこういうものは、何が正しくて何が間違っているのかがはっきりしないまま何十年どころか何百年と過ぎていく。
今やっていることが正しい・・・ご明快な答えだ。
古臭いジャンルのものでも少しは進化をしている部分があって、「補修用ヘリテープ」というものがある、しかも、専用品で使い方は至って単純、仕上がりも縫い合わせてあるかのような出来映えまで加工済みという代物ね。
い草上敷きを折り曲げてませんか?
折り曲げて敷いている。
おそらく、大きかったゴザなら折り曲げておけばいい、、、こんな間違いどころか大間違いなアドバイスを鵜呑みにしてしまったまま使っているのであれば、直したほうがいいでしょう。
上敷き鋲は使います、このピンは必ず使う、だから、押さえつければ折り曲げてしまっても使えると思う、これ足を引っかけてピンが抜けたとき怖いよ。
余分な部分は「切り落とす」・・・これ正解。
でも、補修用ヘリテープが手元にないときには切ってはいけない、い草がバラバラになってしまう、必ず縁をつけます。
おまかせ工房の縁テープは、両端折り済み、中央折り済み、一本巻という具合に届いてすぐに作業ができて、見た目も縫い合わせてあるように感じるように縁の両端も折ってある。
ここまで仕上げてある補修テープは世の中にはないと思う。
Youtube動画を作ってあるから、使い方がいまひとつ掴めないときには見てください、テンポよく編集しているのであっという間に頭に入りますよ。
No.5の縁 補修用ヘリテープ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/heri-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。