近づいていくもいいだろうが寄ってくるのもいいだろう 縁起を積む
尾州桧で作る二社神殿はこのスタイルしか作っていないので、昔は二社の神棚は何種類があったけどね、今は主に恵比寿大黒を祭りたい人のための神棚だけ、と言ってみても恵比寿大黒に限る必要はないから、一社では少ない三社では多い、、、ならはその真ん中をとって二社にするというのも考え方としてある。
崇め奉るというような雰囲気は大黒様、恵比寿様などにはないね。
ほとんどジョークなんじゃないかっていうぐらいの神様なんだけど、これがまたとても人気があるから、人の気持ちを具現化した神様なんだろう。
肥満でメタボで現代なら即入院しろと言われる姿形をしていて、だからって側にあっても暑がられるわけでもなく、むしろ近くにいてほしいぐらいの気持ちもさせられる。
こういう神様が生まれでた背景なんかを考えると、飢饉や不作でどうしょうもない時代から逃れたいという思いがあったのでしょう。
今は飽食、豊作だから縁起の方向で存在しているもかもしれない。
ところで、この二社神殿なんだけど、似たような形のものがあちらこちらで作られていて、背板が木製ではないことがあるから、安いなって思って手を出すとコレとは違うものを選ぶはずです。
価格相応ということかな。
小型、大型、特大の3サイズを作っています。
大きさの割に「内寸の奥行き」があるということで、紙札になっているものではなく御神体のような物体になっている状態のものを収めておくとき使いやすいはず。
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二社大黒の小型サイズに極小神具セットを組み合わせたときの参考例
参考で使った国産神具【神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
神鏡1.5寸 高さ約8.4cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
尾州桧で作る二社大黒 大型サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00605596217912.html
興味のある方は是非ご覧ください。