見てわかる良さがある 綺麗な唐戸の神棚
値段もいいけど物もいい、そんな位置づけになっていくのはどの業界の製品でも同じことが言えると思う、重みや深みが増していくというか、出来栄えがどんどん良くなっていく。
たった屋根の厚みを0.1寸増やすだけでも印象が変わるのね、でもその0.1寸、約3ミリほどなんだけど、それを素材として切り出して作り上げるとなると量産ラインでは作らない神棚になる、というか尾州桧の神棚はほとんどが量産タイプではない、そのためたまに在庫が切れることがあるけど、廃盤にもしないから在庫切れのときには次回製作時まで待ってください、ただ、在庫切れにならないように常時用意はしています。
良い神棚になるとポンポン作れるようなものではないから、一回当たりの生産量も何十台とは作りません。
神棚セット、それから量産タイプの東濃桧の神棚などであれば次から次へと作り置きして何十台、何百台と溜めておくようなことをします、量産品は素材を選ばないで作れるんだ。
このぐらいの神棚になってくると祀る場所の素材にもこだわりがでてくる。
棚板で祭る場合でも良い棚板を使うし、むしろ、神棚より棚板のほうが高いものだったなんてことはザラで、一枚物の立派なものを持っていることも目立つかな。
それから八足台(八脚)を使って祭る人もいる、神棚を祭る台として八足台を使う場合には二段式にする人が多いね、上段に神棚、下段に神具類ということです。
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興味のある方は是非ご覧ください。