神棚の顔 扉の良し悪しは素材ですべてが決まる 綺麗な尾州桧
唐戸の神棚を見ると、地味な神棚だなぁ~と感じる人もいるかもしれないが、「唐戸」の扉というもので神棚が作られることがある、社殿では本殿で使われることが多いかと思う。
板戸とは違う、、、と言っても似たようなものなんだけど、神社で扉に着目をする人はまず居ないかと思うから、見かけたことあるかも、程度でいいでしょう。
その唐戸の扉は神棚でも継承をしているので、二大扉の形式として「唐戸」「金具」があるのは、商品を見ていればわかるはず。
なお、「金具」というのは、板戸に装飾をしているものなので、唐戸に金具を付けることはありません、実際の社殿でもこれは同じ。
唐戸扉は唐戸扉として作り、金具扉は金具扉として作るので、転用はできません。
そんな唐戸についてだけど、見ての通り尾州桧の神棚になってくると良さが伝わるかと思います、これを若い桧で作ると唐戸の良さが失われてしまう、扉は顔のようなもんなんです。
三社であれば三枚の木目が揃う感じに作られれるのが良い神棚、三社の扉がてんでんばらばらの木目が強く出てしまうのは、悪いとまでも言わないけど安い神棚ということになる、価格の違いなどの参考になればいいかなと思っています。
参考【尾州桧、木曽桧、東濃桧の違いについて】を参照してみるとさらにわかります。
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富士三社は小型サイズでも中型サイズに近い大きさになる。
棟持柱のある神棚もそうそうないかと思いますので、富士三社はロングセラーの神棚の一角をなしている代表的な三社神殿ということになるかな。
極小セットでもいいし、ワンサイズ大きくして神具セットでもいいでしょう。
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
尾州桧の神棚 富士三社 小型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。