しっとり馴染む落ち着いた唐戸扉の魅力を引き出しています
この神棚はロングセラーの一角を成している神棚なんだけど、唐戸の神棚を探しているときんは候補に上がる代表格のような神殿で、神棚も節目のときに取り替えたりするわけ、そのときもう一度同じをものを選ぶ人たちが目立つ神棚、息の長い浮ついていないシリーズ。
唐戸扉と金具扉。
神棚には大別するとこの2種類の扉があって、神棚の製作においても、実際の神殿様式においても歴史的には唐戸のほうが古い。
今でも神社にいくと唐戸の扉で作られているところが多いのは、名残と同時に金具扉のほうが高く付くって話もちらほらあったりする・・・海老錠がかなり高い。
ところが、神棚製作においては金具扉より唐戸扉のほうが高い。
しかも、良い神棚になればなるほど唐戸扉の細工が細かくなっていく。
ここ30年ぐらいの神棚においては金具扉のほうが多いかもしれないな。
見て華やかさがある。
唐戸って初めて神棚を揃えるときには地味すぎるかもしれないけど、しっとりとしたギラついてない大人の魅力がある。
それと、今回の神棚は小型サイズなんだけど、中型と言ってもいいぐらいのサイズになる、このぐらいの大きさの神棚を選ぶときには、激安品を選ばないほうがいい。
目に飛び込んでくる木目、質感、色合いなどが価格差でハッキリしてしまいます。
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神棚の祭り例として使った国産神具は【上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
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尾州桧で作る神棚 富士三社 小型サイズ
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