神棚では屋根でも階段でも高欄でもない 最初に目に飛び込んでくる部分が扉
真正面に位置しているパーツだから、扉が最初に目に入ってくるのも頷けるわけでして、家で言うなら玄関ってことになる、そりゃそうだとなる、だから、玄関にはこだわるわけ。
神棚に置いても同じことが言える。
元々、神殿様式を踏襲しているものだから扉はとても大切なパーツなんです。
一般的な話をすれば、神棚の場合には外構部分というものがありませんね。
外構っていうのはフェンスとか木々で囲っているような防犯でもあり目隠しでもある部分のことなんだけど、四壁林なんて言い方もあるかな。
稀に、お稲荷様を祀るような神棚だと外構付きのものがあるかな程度なんです。
その外構には門があって扉がある、、、時代劇でいうならお屋敷の大門みたいな感じだから、その家の品格、身分などを象徴し知らしめるような重厚さを兼ね備える大切な部分なわけだ。
だから、神棚の扉部分は結構大事なんだよな。
ただ、扉部分の製作は手間がかかってしまう、そして、細かくてコストがかかる。
そのため大量に製作する製品の場合にはこだわらない部分になってしまうので、神棚の良し悪しの判断材料にしてみると、少しは目利きになれるかもしれない。
【尾州桧 木曽桧 東濃桧の違いについて】・・・参考になるので御覧ください。
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今回、明治三社 唐戸 中型サイズの祭り例で使った神具は【上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】になります。
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
尾州桧の神棚 明治三社 唐戸 中型サイズ
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上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。