御幣と祓串、金幣芯と祓串、金幣芯と神鏡、神鏡と祓串など
組み合わせて置く場合にはかなり慣れている人だと思う、始めて神棚を手にした人で神具の組み合わせでこれらをすることはまずありませんよね。
時には社殿の中を撮影してきて、同じように並べてみたいということもあるでしょうけど、そのときには豆八足台を使うとそれらしく見えてくるのかな、豆八足台は一台持っておくといいと思う。
御幣というのは使い方が分かれる神具でして、仏教で言うところの位牌のような使い方をすることもあれば、金幣芯などの神具のような使い方をすることもあれば、祓串のような使い方をすることもある。
小さな御幣では振り回すことはありませんが、大きな御幣、大きな金幣芯になってくると手に持って軽く振ったりすることがあるよね、これは行為としてやっていることだから、そういう場面に立ち会わないと見たことがない人もいるはず。
おまかせ工房の小型祓串は軸が抜けるから振ろうと思えばできる・・・けど、しないでね。
大きな祓串は・・・これは毎度おなじみの光景ですから、参列したら経験するはず。
大きな金幣芯も軸が抜けます、だから抜いて振ることがあるけど、これはかなり高額な神具になるので個人で所有するようなものではありません。
御幣と祓串を組み合わせて前後に置くこともあるし、金幣芯と祓串も同様かな、他にもいろいろな組み合わせで並べることがあるから、様々なところへ出かけたときにせっかくなので社殿の中をジロッと見渡してみるといいでしょう。
あぁ~ こんな神具の置き方があるのか、こういう神具は何だろう、、、とちょいと不思議なことが頭を過ぎれば刺激になっていい。
先日、祓串については新商品ということで紹介をしてみました。
神棚の棚板の上に置くにはちょうどいいサイズで作ってある、早速、注文もいただいたりして、自分で材料を揃えて作ることを考えると、私たちが作ったものを選んだほうが良いように感じます。
御幣 尾州桧 高さ7寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mitama023.html
祓串 単体でもいいし他の神具と組み合わせてもいい
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-haraegushi.html
金幣芯 国産神具版
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana5003.html
興味のある方は是非ご覧ください。