初詣は着眼点を変えて行ってみよう 神棚は社を使うのが基本
用事があって諏訪大社に行ってきたので、そういえばここも本殿に金幣芯、神鏡などが並んでいる、よくブログで書いている「金幣芯」「祓串」「神鏡」「御幣」を神棚で祭っておくという参考になるかと思う。
ともかく、全国各地のある程度人の来るところなら祭事をそれなりにしています。
これは不思議な並べ方でもないし、怪しいものでもない、至って普通なので家庭の神棚でもやってみるといいでしょう。
それと神社の御札は社に入れておくことを推奨していて、むき出し、丸裸のまま貼り付けていたりするなら、なんでもいから箱に入れて神様の家は確保してくださいということは神職は口にしています、迎い入れるということです。
一枚の画像からいろいろなことがわかるんだけど、今回は八足台の上に御幣、神鏡、金幣芯があり、配置として御幣の前に神鏡、そして、一段下がった向かって左側に金幣芯が配置してある(一番目の写真)。
それと八足台の左右に祓串と金幣芯がある(二番目の写真)。
こういう並べ方以外にもいろいろあるから、初詣のときに本殿を見る機会があれば遠目でもいいから意識を持って見ると、今まで以上に神具がはっきりと見えてくることでしょう。
それ以外にも神殿様式だと建築構造だのっていうのは、仕事でしている人の話だから、まずはそこに置いてある神殿調度品に興味がわいてくると神社巡りが何倍も楽しくなるし、どこへ行って同じなんてことを言わなくなります。
それと、なんとなく伝わるかと思う、、、御簾があるのはどうしてか?
御簾というのは手前にかけてあるスダレのことです。
丸見えにしない、見え隠れするみたいな。
祈祷で中に入ることがなくても、こういう神具なら外からもわかるぞ。
祓串 大小2サイズ 祓串は高さで基準に2サイズあります
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金幣芯 小型サイズ 金幣芯は高さを基準に3サイズあります
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雲水彫神鏡 1.5寸 神鏡は鏡の直径サイズで表記をしています
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興味のある方は是非ご覧ください。