神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚での適材適所の重要性 神前御簾を神棚で使う 本来の祖霊舎で使う

同額以上の棚板を利用しているときには神棚で使うことがある

適材適所って考え方をよく使うわけなんだけど、一部分だけが豪華でも、一部分だけ節約してみても、全体のバランスが崩れてなんだかおかしな状態になってしまうことがある。

提供する側でハチャメチャな組み合わせを紹介しているようでは話にならない、でも、何もここはこれでなくても、、、ということが日常生活の中には山ほどあるわけだ。

っで、神具の中にもそんな考え方がちらほらあります。

 

祖霊舎というものがあって、初耳の人も実際多くて、「仏壇」は子供でも知っているけど、「祖霊舎」「神徒壇」「神道祭壇」などの言葉は大人になっても初耳ということが多々あるね。

それだけ家系で神道の人口が少ない、関わることが少ないのだからしょうがない。

それ故・・・用具、道具を揃えるときには誰に聞いても正しい返答ができないことが目立ってしまうから注意をしておきたい。

 

このようなものを「御簾 みす」と言います。

スダレですが、スダレというより「みす」と呼びます。

問い合わせでも「御簾 みす」と聞いてくる人はよくわかっていて、「簾 すだれ」と聞いてくるときには、これから知っていくような感じを受けるな。

 

祖霊舎で使うスダレ 神棚でも使われます

祖霊舎で使うスダレ 神棚でも使われます

普通は神棚では使いません。

棚板が御簾より高かったときには、使ってもいいかなと思う程度ですが、棚板で数万円するものを使うことも少ないはずだから、バランスですよね。

というか、神棚より高い御簾になってしまうことも考えられる・・・それこそが適材適所になるわけだ。

 

祖霊舎では当たり前に使います。

簡易的な御簾を祖霊舎で使うと、これはこれでバランスが悪い。

多くの場合、祖霊舎と一緒に御簾を用意しておくかな、後から付けられるなら後回しでも全く問題ありません。

 

なお、以前に房だけあるか? 鍵だけあるか? という問い合わせがありましたが、あいにく、バラバラにして販売はしていません。

 

サイズは
【約幅72cm・下がり15cm】・・・【幅2.4尺・下がり5寸】
【約幅65cm・下がり15cm】・・・【幅2.17尺・下がり5寸】
【約幅60cm・下がり15cm】・・・【幅2尺・下がり5寸】
【約幅54cm・下がり15cm】・・・【幅1.8尺・下がり5寸】
【約幅43cm・下がり12cm】・・・【幅1.44尺・下がり4寸】

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

祖霊舎御簾 麻房 金具付き ※高級棚板、神棚でも使用します

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/soreisya-misu-005.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。