神前は明るくしておこう 人の集まる場所、居る場所なら尚更明るく
神棚をすでに持っている人ならよくわかるかと思う、お供物の交換はよくやった、と過去形になってしまうこともあるだろう。
なかなか続かせることが難しい面もあって、もっと効率的にできないものか、手間をかけずにできないものか、、、とあれこれ考えてしまう時期がある。
そんなときには水米塩の固定台を使うことを薦めています、劇的に変わるぞ、丁寧でバランス良く、一回で終わる。
そういう面倒さとは違う部分の改善がもうひとつあって、明るさ、なんだけど、神具全般に彩りが少ないわけね。
陶器は白、神具は白木、、、こうなってくると、色目をつけたくてもなかなかない、となるとお供物で野菜などの色を持ってくるしかなくなる。
旬の野菜などを盆に乗せたりして、赤青黄色という具合にしないと彩りがないわけだ。
でも、個人宅でそんなことをしていたらいろいろ大変かと思う。
彩りのある神具・・・真榊は良いよね、カラフルだ。
それと今回のような御簾も神棚を明るくする。
かがり火の黒も全体を引き締めるかな。
神前は「祭る」ことになるので、暗くしているなら明るくしておくほうがいいかと思います。
御簾の取り付け方法はグギを挿して裏面から留めます。
グギを竹ひごと竹ひごの間に挿して全体を整えつつ固定をする。
左右に出ている紐を使ってもかまいませんが、しっかり固定をするのであれば竹ひごの間に通すことをしておきたいし、おまかせ工房でも箱宮と御簾を同時購入の場合にはこちらで取り付けをしておきますが、そのときにも竹ひごの間を通しやり方でしっかり留めておきます。
扉用の扉御簾というものもあって、こちらの場合も竹ひごの間を通す方法。
一応、数本のグギを付属しておくので、それを使えば留まるようになったています。
簡易的な神前御簾 幅53cm 2尺相当の箱宮に合います
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu003.html
興味のある方は是非ご覧ください。